2022 3月
ＩＭＦ、ウクライナ緊急支援を検討 世界経済への深刻な影響を懸念
国際通貨基金（ＩＭＦ）は５日、ウクライナから要請を受けている１４億ドル（約１６００億円）の緊急融資について、来週にも理事会で検討すると表明した。
ＩＭＦはまた、ロシアと経済的なつながりが強い国々への影響...
米国人が転職先に求める６つの条件とは
米国人は転職を決意する際に、より良い報酬やワーク・ライフ・バランスなどを数年前よりも重視していることが、米世論調査会社ギャラップ社による米国の従業員１万３０００人超を対象とした最新調査で明らかになった。...
高校生が校長と警官に発砲、撃ち返され重体 米カンザス州
米中西部カンザス州の高校で４日、生徒が校長と常駐の警官に向かって発砲し、警官に撃ち返されて重体となった。
地元警察は５日までに、ほかの生徒らにけがはなく、脅威は排除されたと発表した。
発砲したのは１８...
ウクライナ大統領、米議員とビデオ会談 支援強化を呼び掛け
ウクライナのゼレンスキー大統領は５日午前、米連邦議会の議員らとのビデオ会談で、同国上空での飛行禁止区域設定を含む支援強化を改めて要請した。
ウクライナはロシアの侵攻に対抗するため、米欧に飛行禁止区域を...
ウクライナ当局、民間人退避を延期 「ロシアが停戦合意に違反」と批判
ウクライナ当局は５日、ロシア軍が一時停戦と民間人の安全な避難を定めた合意に違反したとして、包囲された南東部の都市マウリポリからの退避を中断した。
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ロシア、降伏狙い都市爆撃の構えか 民間人被害拡大の懸念 欧米当局者
西側情報当局の高官はＣＮＮに対し、ウクライナの戦況を注視する米国や北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）当局者の見方として、ロシアが今週から戦略を変更しており、現在は都市を爆撃して降伏を迫る構えとみられると明らか...
米の核戦力運用担う空中指揮管制機の飛行増大、侵攻前後に
有事が発生した場合、核弾頭も搭載可能な弾道ミサイル発射の指揮系統も任せられている米軍の空中指揮管制機「Ｅ６」の１日の出動回数が、ロシアによるウクライナ侵攻以降、増大していることが５日までにわかった。
米...
ウクライナ難民１２０万人超に、半数超はポーランドに避難 国連
国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）によると、先月２４日にロシアの侵攻が始まって以降、ウクライナを離れた難民は今月３日時点で１２０万人を超えた。
他国に逃れた１２０万９９７６人のうち、半数以上はポー...
ウクライナでコロナ感染の急拡大懸念、治療用酸素も不足 ＷＨＯ
世界保健機関（ＷＨＯ）の緊急対応責任者であるマイク・ライアン博士は５日までに、侵攻したロシア軍との交戦が続くウクライナ情勢に触れ、新型コロナウイルスの感染拡大がより容易になる状況にあるとの危機感を示した...
ロシア軍、ウクライナ２番目の原発に接近 米国連大使
米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は４日、ロシア軍がウクライナで「２番目に大きい」原子力発電所まで約３２キロに迫っていると明らかにした。
施設の名前は出さなかった。ウクライナの原発を監督する組織...