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トラベルインと農協観光、貸切バス運賃下限割れで行政処分 観光庁
観光庁は1月31日、旅行会社2社に対し、旅行業法第19条第1項に基づき、行政処分を行った。1月30日に聴聞を行い、処分内容を決定した。不利益処分の原因は、トラベルイン(本社・東京都新宿区)が2016年2月に貸切バス旅行において下限を下回る運賃・料金...
5つの調査でランキング-温泉編(2) ベスト3は草津、別府、道後
ランキングの作成にあたっては(1)楽天トラベル2016年「年間人気温泉地ランキング」(2)じゃらん「全国人気温泉地ランキング(もう一度行ってみたい温泉地)」(3)ビッグローブ「第8回みんなで選ぶ温泉大賞」(4)観光経済新聞社「第30回日本の温泉100選(中間順位)」(5)藤田聡さ...
5つの調査でランキング-温泉編(1) 口コミ、識者の選定を同一化
価値観の多様化と言われて久しいが、一方で価値を数値化して示すランキングも様々な分野で花盛り。実際、ランキングというわかりやすいモノサシは、ニュースソースとしても重宝させていただいている。一つの分野のランキングであっても、ネット時代を反映して口コミ評価を基準にしたもの、識者やプロが...
旅客数3900万人超、航空機発着回数24万回超で過去最高 成田空港の16年実績
成田国際空港株式会社は1月26日、同空港の2016年の運用実績を発表した。国際線外国人旅客数が1300万人、国内線旅客数が700万人を突破するなど各項目で開港以来最高の数値を記録するなど好調に推移した1年だった。航空機発着回数は、前年比5%増の24万3400回で過去最高を更新。国...
旅行者の安全のために-東京観光財団・災害対策セミナー(3) 浅草はまち一丸で大規模訓練
東京では外国人旅行者の避難誘導対策など、災害時を想定した訓練に取り組んでいる地域がある。都内有数の外国人訪問先である浅草では、東日本大震災翌年の12年から毎年1回、帰宅困難者と外国人観光客対応訓練を実施している。「国際防災観光地に」
台東区や浅草寺、警察や消防、鉄道やNTT、仲...
旅行者の安全のために-東京観光財団・災害対策セミナー(2) 熊本地震の実体験から
鶴田社長は「熊本地震で起こったこと 旅行者対応における今後の課題」のタイトルで講演した。別府・ニューツルタ鶴田社長 「外国人客の対応に苦労」
熊本地震の際の別府市は震度6弱とされている。鶴田社長は「別府温泉中心部はガラスが割れる被害程度で体感としては震度5程度だったと思う。ただ...
旅行者の安全のために-東京観光財団・災害対策セミナー(1) "弱者"訪日客対応が重要
地震、台風、豪雨と毎年のように大規模な自然災害に見舞われる日本。そのなかで訪日外国人旅行者は2400万人を超えた。災害発生時、言葉や地理に不案内なことで災害弱者となってしまう外国人旅行者の安全をどのように守ればいいのか。訪日客に人気のエリアに留まらず日本全体で取り組むべき課題だ。...
よしもとが世界のパフォーマーとコラボ 2月3-26日にNGKで「舶来寄席」
吉本興業は世界の第一線で活躍するパフォーマーをなんばグランド花月に集めて「THE舶来寄席2017 winter」を開催する。第5弾となる今回は2月3―26日の期間に20公演を実施。構成はこれまでと同様、吉本新喜劇と凄腕パフォーマンスの「ワールドバラエティエンターテイメント」からな...
鯛めしとお茶を商品化 四国DC向け・愛媛松山(2) 道後では漱石の世界へ
「松山『椿』セット」は文豪・夏目漱石が小説「草枕」で絶賛したお茶をイメージして企画した。場所は道後温泉本館近くにある山田まんじゅう道後温泉店内の「茶楽」。茶楽では高級緑茶の玉露を使い二煎目まではじっくりと茶を飲み、三煎目以降はおまんじゅうとの調和を楽しみ、最後はゆずポン酢で茶の葉...
鯛めしとお茶を商品化 四国DC向け・愛媛松山(1) 宇和島の"海"を松山城下で
今年4―6月の3カ月にわたってJRグループと四国4県が協力して「四国デスティネーションキャンペーン(DC)」を実施する。DC期間中は全国のJRグループが集中的に4県の観光素材をPRし四国への来訪を促す。愛媛県松山市ではDCに向けて「昼食プラン 行列ができる店 松山城下でいき・いき...