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視覚障害者の生の声を「気づき」に JR西日本・特別研修(1) 鉄道利用時の危険学ぶ
昨年4月1日に「障害者差別解消法」が施行され、障害者や高齢者など身体の不自由な人たちとともに生きていく共生社会づくりが進められている一方、視覚障害者の電車のホームからの転落事故が相次いでいる。こうした事態を受けて、JR西日本(大阪市)は、かねてから導入している「サービス介助士」の...
17年の国際観光は「良い」 UNWTO、国際客数成長見込む
国連世界観光機関(UNWTO)によると、国連が持続可能な国際観光年とする2017年について、UNWTO専門家委員約300人の過半数以上63%が16年よりも「良い」または「はるかに良い」と回答した。専門家委員の経済見通しに基づくと17年の国際観光客到着数は3―4%の成長率...
史上最多の参加数 和旅協、協力会とセールス会開く
協同組合和歌山県旅行行業協会(小山哲生理事長=日高観光)と協力会(沼田久博会長=むさし)はこのほど、和歌山市の和歌山シティインでセールス会を開いた。旅行会社31社38人と受入機関40社40人の計78人が出席し、これまでで最多の参加者数となった。小山理事長は「昨年は全体で60人の参...
海外プラスも国内低調続き1.7%減 11月の旅行取扱
観光庁がまとめた2016年11月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比1.7%減の4837億7700万円。国内旅行の低調が続き7カ月連続の前年割れとなった。国内旅行は同3.3%減の2987億2200万円で、前年の連休の反動など...
アジア市場活発で24%増の229万人6千人 1月の訪日外客数
日本政府観光局(JNTO、松山良一理事長)によると、1月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比24.0%増の229万6千人だった。昨年後半は伸び率が10%台に落ち込むなど鈍化が懸念されたが、1月は例年好調とはいえ今年に入ってまずは幸先のいいスタートとなった。1月単月の過去最高だっ...
WTTCサミット・タイ開催の参加者を募集 日観協
日本観光振興協会が4月26―27日にタイ・バンコクで開かれる世界旅行観光協議会(WTTC、本部・ロンドン)主催のグローバルサミットへの参加者を募集している。サミットは今年で17回目。国連と連動して各国の団体、企業や研究機関の専門家が世界の観光に関する課題を議論する。日本からは例年...
新会長に望むこと
全旅連の次期会長に多田計介副会長(石川・ゆけむりの宿美湾荘)が選ばれた。2月20日に行われた理事会で、任期満了に伴う役員改選の結果、ともに立候補していた現職の北原茂樹会長(京都・旅館こうろ)に10票差で競り勝った。候補者は2人とも社会問題になっている民泊をはじめ旅館営業の根幹に関...
17年2月25日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】コト消費を促す(1) 変化するインバウンド市場に一手
【トップ】コト消費を促す(2) 「殺陣道」体験やショーが人気
【トップ】コト消費を促す(3) 事業者が連携、「面」で活性化
【観光総合】観光教...
秋田県とJR東日本、4―6月に大型観光キャンペーン
秋田県とJR東日本秋田支社は4―6月、大型観光キャンペーンを展開する。「さく、さく、あきた」をキャッチフレーズに、春の秋田観光の魅力を発信する。期間中に県内で開かれるイベントを軸に、おもてなし企画を並べ、全県で観光客を出迎える。旅行商品の造成や情報発信を積極的に展開し、期間中の観...
「四国まんなか千年ものがたり」の車両展示会 JR四国、2月25日から
JR四国は2月25日から、4月1日に運行を始める観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の車両展示会を開く。「四国まんなか千年ものがたり」は4―6月に展開される四国デスティネーションキャンペーンにあわせデビュー。土讃線・多度津―大歩危間を土日祝日を中心に1日1往復する。文字通り四国...