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作者とめぐる「永遠の0」鹿児島ツアー 日本旅行が発売
日本旅行(丸尾和明社長)は2月25日、ベストセラー小説「永遠の0(ゼロ)」の舞台・鹿児島を作者の百田尚樹さんと訪ねるツアーを発売した。作品の世界観と鹿児島の魅力に触れる2泊3日の旅となっている。作品の舞台である鹿屋市を百田さんとともに訪れ、1日目には百田さんの「永遠の0」講演会も...
日本旅館協会近畿支部連合会が設立総会 国観連事業を踏襲
日本旅館協会近畿支部連合会(西村肇会長=西村屋、408会員)はこのほど、大阪市北区のラマダホテル大阪で設立総会を開き、80人が出席した。西村会長は「関西電力の電気代の値上げや労働問題など、我々旅館経営の根幹を揺るがす問題が山積しているが、会員のための支部連合会になるべく努力したい...
国内は2.0%減 12月の旅行取扱
観光庁がまとめた12月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比2.3%減の4984億7400万円で、前々年同月比では3.5%増だった。国内旅行は同2.0%減の3104億2600万円で2カ月ぶりに減少に転じた...
福島の今、私たちの未来は HISが復興支援スタディツアー
エイチ・アイ・エス(平林朗社長)は2月25日、福島復興支援スタディツアー「福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間」を発売した。同社は社会貢献や国際協力をテーマとしたスタディ・視察旅行商品を企画しており、東日本大震災の被災各地へのツアーを設定。今回のツアーもその一環で、1月には...
観光庁、中核人材育成事業の報告会・セミナー 3月5日に
観光庁は3月5日、観光地域づくり政策の一環で取り組んでいる観光中核人材育成事業の報告会を公開セミナー形式で開く。地方自治体や観光協会、大学などを対象に、観光人材の育成に関する知識の共有を図る。セミナーは観光庁からの政策説明のほか、現場からの報告として東北や各観光圏での人材の活動を...
KNT-CTHDが中期経営計画を策定 クラツーのノウハウで個人旅行事業強化
KNT―CTホールディングス(戸川和良社長)は2月15日、中期経営計画を発表した。近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが今年1月に経営統合し新体制になってからの初の経営計画。近ツー、クラツーの長所を最大化するビジネスの創出をうたった。計画では重点施策として独自性が高いクラツーのマ...
静かな冬の森でスノーシュー 鳥取県智頭町
鳥取県智頭町から、町山村再生課の芦谷健吾さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、この冬から智頭町観光協会が始めたスノーシュー体験を紹介した。智頭町は町の面積の9割を森林が占める。グリーンシーズンは森林セラピーやトレッキングがあるが、冬にも森を楽しんでもらおうと観光協会が...
大阪府が三重、福井、石川、富山県と旅の魅力「まんさい展」 3月8日に
大阪府は三重、福井、石川、富山各県と連携して3月8日、大阪市中央区のマイドームおおさかで旅の魅力を伝えるイベント「五感で感じるツーリズム魅力情報まんさい展&大阪ミュージアム交流会」を開く。同展では、各府県の自然、歴史、食といった地域の魅力を体感できる旅行情報を提供。旅行会社やメデ...
中央道・笹子トンネルが全面復旧 観光復活に期待/山梨
昨年12月に天井板崩落事故が起きた中央自動車道・笹子トンネルが2月8日に全面復旧した。事故の影響で減少傾向にあった観光客の入り込み数に歯止めがかかるものと地元では期待する。その一つが、山梨県笛吹市に2月中旬から出現する桃源郷。2月14日には、暖かい温室でひと足早く桃の花のお花見が...
瀬戸内芸術祭の拠点に 高松東急イン、情報ブースを開設/香川
瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の開催を控え、香川県高松市の高松東急インがロビーに芸術祭の情報ブースを開設する。アート巡りの拠点としての機能を強化し、宿泊客の利便性を高めるねらいだ。瀬戸内国際芸術祭は、前回2010年夏から秋の開催時には当初の予想を大...