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鳥取・境港で地域交流 クラツーがイベント
クラブツーリズムの地域交流イベント「カニカニ山陰in境港」が3月9―10日、鳥取県境港市の大漁市場なかうらで開かれた。昨年に続く開催で、東京、名古屋、関西発の同社ツアー客約1千人が集まった。イベントは、クラブツーリズムパートナーズ会中国連合会の会員らが屋台を出し、カニ汁や握り寿司...
心休まる風景の連続で癒しを 鹿児島県北薩摩
鹿児島県から北薩摩振興推進協議会の皆さん8人がこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。九州新幹線の駅が地域内に2つある、九州西海岸の旅をアピールした。阿久根市シークィーンの池田理沙さんは「阿久根大島には野生の鹿が120頭いますし、海水浴場百選にも選ばれている海が自慢です」。...
「酒蔵ツーリズム」を推進 観光庁や酒造業界、地域が協議会発足
観光庁、酒造業界、地域が一体となってが日本文化のひとつ「酒」を生かした観光振興に取り組む。その名は「酒蔵ツーリズム」。協議会を発足し、認知度向上や振興策を検討する。酒蔵ツーリズムは、佐賀県鹿島市が登録商標を取得するなど各地で取り組みが行われてきたが、認知度が低く、取り組みが拡大し...
自民党観議連、耐震改修促進法改正案に異論 国交省説明に拙速の声
自民党観光産業振興議員連盟(観議連)は3月7日、耐震改修促進法の改正案についての意見交換を目的に会員総会を開いた。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の求めに応じて急きょ開かれたもので、総会には法案提案者の国土交通省から井上俊之住宅局長が出席した。耐震改修促進法の改正案は旧耐震基...
長崎ランタンフェス、過去最高の101万人集客/長崎
長崎市の冬最大のイベント「長崎ランタンフェスティバル」が今年も2月9―24日に開かれた。16日間の集客数は約101万人で、昨年より24万人増加したことがわかった。長崎経済研究所がまとめたもので、1994年のスタートから20回目を迎えた今回、初めて100万人の大台に乗り、過去最高を...
春は「流しびな」と「砂の美術館」 鳥取県鳥取市
鳥取市用瀬町で4月12日に開かれる「流しびな」、4月20日から第6期展示がスタートする鳥取砂丘「砂の美術館」のPRに、用瀬流しびなレディの長谷川範美さん、鳥取市観光コンベンション推進課の加藤禎之さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。毎年旧暦の3月3日に行われる流しび...
13年3月25日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】スポーツツーリズムを考える(1) 景気に左右されにくい強さ
【トップ】スポーツツーリズムを考える(2) 主役は「アスリート」
【トップ】スポーツツーリズムを考える(3) 大会開催で地域に人を
【観...
ANAセールスの新社長に志岐隆史氏 事業本部制も導入
ANAセールスは4月1日で新しい代表取締役に志岐隆史氏が就任すると発表した。あわせて取締役の担務・委嘱の変更や組織改正、部長・支店長級の人事異動も実施する。志岐氏は1980年、全日本空輸に入社。現在、同社常務取締役販売推進室...
旅館業界に"激震" 耐震改修促進法成立に懸念(3) 期間延長を
ただし、耐震診断に補助金制度を設けている地方公共団体は「全体の3割強程度」(国交省住宅局建築指導課)と少なく、佐藤会長も「地域により支援に大きな差があります。国が主導するかたちで、地域に差のでない制度設計にしていただきたい」と要望する。短期の義務化に疑問 地域格差の是正も
地方...
旅館業界に"激震" 耐震改修促進法成立に懸念(2) 改正案周知に時間なく
耐震改修促進法(建築物の耐震改修の促進に関する法律)は阪神淡路大震災で多くの建物が倒壊したのを教訓に、95年12月に施行された住宅や不特定多数が利用する一定規模以上の「特定建築物」の所有者に耐震診断や改修に努めるよう求めている。06年に改正され、16年までの10年間で耐震化率90...