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スポーツツーリズムを考える(3) 大会開催で地域に人を
大阪の会議では、高橋座長をコーディネーターに、JSTAの原田会長、元バドミントン日本代表の小椋久美子さんが意見を交わした。「何かのメッカに」
原田さんは「スポーツはターゲットを明確化しやすいツーリズム分野。横浜や奈良などイベントで地域づくりに成功している例もある。地域主導での旅...
スポーツツーリズムを考える(2) 主役は「アスリート」
3月、東京と大阪でスポーツツーリズムを考えるコンベンションが相次いで開かれた。JSTA(日本スポーツツーリズム推進機構、原田宗彦会長=早稲田大学スポーツ科学学術院教授)が主催する第1回「スポーツツーリズム・コンベンション」と、関西経済同友会を軸に産学連携でスポーツによる産業振興に...
スポーツツーリズムを考える(1) 景気に左右されにくい強さ
マラソンや自転車、ウオーキングなどスポーツ単体にとどまらずB級グルメやスイーツ、交流など開催地の魅力を付加したイベントが隆盛だ。そのカギは、経済環境に左右されにくい愛好家の参加意欲にある。スポーツツーリズム...
北陸の"名旅館"に学ぶ 滋賀県旅館組合青年部研修から
滋賀県旅館組合青年部はこのほど、北陸研修で回った旅館の感想をまとめた。まとめたのはびわ湖花街道の森永朋和さん(以下は要旨)。研修先を選んだのは、年間100万人の来訪者がある山代温泉に数多くの名旅館があること。その名旅館を見て回る一方、全国で温泉施設の運営を行っている大江戸温泉物語...
静岡県三島市・楽しいまち歩き(2) 三嶋大社を正式参拝
一般社団法人三島市観光協会では、伊豆国の一ノ宮である「三嶋大社正式参拝ツアー」を実施している。三嶋大社の歴史や正式参拝の作法を神職から直接学ぶツアーで、第3回地旅大賞(主催・全旅)で特別賞も受賞した。地旅大賞特別賞を受賞
ツアーは、参道の歩き方や手水の手順などについて神職がやさ...
静岡県三島市・楽しいまち歩き(1) 水・緑・文化歴史―豊富な選択肢
富士、箱根、伊豆の玄関口、静岡県三島市。日本を代表する観光地の拠点となるハブ的なまちだが、歴史と文化、水と食がまちなかに点在する観光都市の一面も見せる。祭りやイベント、着地型ツアーなど、東京から新幹線で最速43分、箱根から車で30分の三島に立ち寄ってみてはいかがだろうか。歩いて見...
うどん県のうまいもんズラリ 香川県が大阪で大試食会
「うどん県」を標ぼうする香川県はこのほど、マスコミ関係者らを招き大阪市中央区のホテル日航大阪で大試食会「さぬきうまいもん祭りin大阪」を開いた。巨大アスパラ「さぬきのめざめ」など県産品をアピールするために開催したもので、お笑いタレントのトミーズ雅さんを「関西うどん県うまいもん大使...
エアアジア、名古屋―福岡線就航 中部国際を第2拠点に
エアアジア・ジャパン(小田切義憲社長)は3月31日、名古屋(中部国際)―福岡線の運航を始めた。中部国際空港からの就航第1弾となり、これまでの成田に次ぐ第2の拠点として活用していく。同社の名古屋(中部)便は今後、4月26日に札幌線と国際線のソウル(仁川)線が就航。国内・国際線が整備...
売るヒントは現場に 塩川耕士さん(名阪近鉄旅行社長)(2) 造成と販売の距離縮める
―具体的には。
「商品を造った者は必ずその商品の添乗に行き、お客様の声を直接聞いてくることができるような態勢づくりを進めています。下見をして商品を造るだけでなく、造った商品が実際に旅行された人にどのように感じられたかといった視点が、次の新たな商品に生かされると思っています」お客...
売るヒントは現場に 塩川耕士さん(名阪近鉄旅行社長)(1) お客の声を聞いてこそ
名古屋・岐阜を中心に主催旅行商品「カッコーツアー」を展開する名阪近鉄旅行。チラシ発行やインターネットなど販売強化に努め、着実な伸びを示している。昨年6月に名阪近鉄旅行の社長に就任した塩川耕士社長に話を聞いた。現場でお客の声を聞いてこその商品造成
―社長になって8カ月あまり。近畿...