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信州ワインツーリズム 松本・安曇野は「工芸とワインの旅」/長野
日本4大ワイン産地の1つ、長野県。雄大な自然のこの地にはワインの清々しさがよく似合う。県はこの特徴を生かして「信州ワインツーリズム」と題してコースを企画。旅行商品造成につなげていきたい考えだ。県は1月、県内4地域を重点地域に高品質のワインづくりを総合的に展開する「信州ワインバレー...
近ツー個人旅行販売「グランフロント大阪営業所」に迫る(2) 製販一体のモデル店舗に
その第一歩が、同営業所オープンを記念してメイト、ホリデイで商品化した「まち歩き」シリーズ。施設内に緑のテラスを設けるなど「お散歩」を施設づくりの核に据えたグランフロント大阪らしさに呼応し、歩く旅を商品化した。海外8カ所、国内6カ所を設定。このうちパリは同営業所の森脇幸子営業所長と...
近ツー個人旅行販売「グランフロント大阪営業所」に迫る(1) ターゲットは30代女性
JR大阪駅北側のうめきたエリアに、4月26日にまちびらきした「グランフロント大阪」。関西活性化の切り札とも期待されている大型の商業施設唯一の旅行店舗が同日オープンした。近畿日本ツーリスト個人旅行販売の「グランフロント大阪営業所」。同社が関西地区旗艦店と位置づけ、30代の働く女性を...
労務管理から晩ご飯まで JKKメンバーが「女性経営者のための冊子」作成
女性経営者の会(JKK、石橋利栄会長=大和屋本店)はこのほど「手作りの参考書―宿の女性経営者が作った女性経営者のための冊子」を作成した。宿の女性経営者がそばにおいておきたい本を目標として、JKKのメンバーである女将らが原稿を持ち寄り1冊にまとめた。内容は第1章「あなたは本当に経営...
国内は増加 2月の旅行取扱
観光庁がまとめた2月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比0・4%減の4542億2200万円だった。前々年同月比では1・8%増。国内旅行は同0.7%増、前々年比1.1%減の2755億8700万円で、3カ月ぶりに増加した。海...
日観協3月分の短期観光行動調査、対前年割れの厳しい結果に
日本観光振興協会(西田厚聰会長、日観協)は4月15日、2013年度3月調査分の短期観光動向調査の結果をまとめた。1―3月期の宿泊旅行実施率は対前年同期比3.5%減の34.6%、4―6月期の宿泊旅行意向は同5.6%減の42.2%。いずれも対前年割れで厳しい結果となった。同調査は消費...
名阪近鉄旅連、観連が総会 時代とらえた商品で販促
名阪近鉄旅行協定旅館連盟(小田孝信会長=加賀屋)はこのほど、京都市内のホテルで第34回総会を開いた。110人が出席した。小田会長は冒頭のあいさつで「昨年度は厳しい環境下で、会社(名阪近鉄旅行)は黒字を出した1年だったとお聞きした。たいへんうれしい。社長を中心に社員の皆様にたいへん...
「県庁おもてなし課」を観る
GW明けの5月11日から東宝系で全国公開される映画「県庁おもてなし課」を見た。原作は「図書館戦争」や「阪急電車」で知られる有村浩さんで、同名の小説もベストセラーになった▼高知県に新設された「おもてなし課」。聞き慣れない課名に当初は職員たちも右往左往。伝説の元県職員に教えを請い、K...
アベノミクス効果か 円安傾向で訪日旅行に好影響
アベノミクス効果は旅行市場に好影響をもたらしているのか―。国内・海外旅行はまだ見えにくいが、円安傾向を追い風に訪日旅行でその効果が表れてきたようだ。楽天トラベルでは、東日本大震災から1年となる昨年3月ごろから訪日客の回復が見られてきたが、今年に入って、円安が進みだした2月に前年比...
日本旅館協会、4委員会立ち上げ 業界の課題に対応
日本旅館協会(佐藤義正会長)は、総合政策、女性経営者、経営強化、IT戦略の4つの委員会を設け、旅館業界を取り巻く課題に対応をするための活動を始めている。総合政策委員会には大型旅館委員会(大西雅之委員長=阿寒湖鶴賀リゾートスパ鶴賀ウイング)、旅館委員会(小野善三委員長=綿善旅館)、...