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観光の"足が変わる"(2) 「楽しく横浜めぐりを」
超小型EVを使った大規模なカーシェアリングの実証実験「チョイモビ ヨコハマ」が10月11日から横浜市で始まった。10日には市内の公園で、出発式が行われ、関係者やメディア、市民が見守るなか、30台の2人乗り小型電気自動車が公道に走り出していった。横浜市長が期待感 「横浜の未来の姿」...
観光の"足が変わる"(1) 超小型EVの導入進む
観光地の"足"に変化が起きるかもしれない。国土交通省が低炭素社会の実現や観光地の活性化などを目的に2012年度補正予算で1月にスタートした「超小型モビリティ導入促進事業」。車両導入の補助や公道での走行を認める規制緩和を行っているもので、横浜市では今月からカーシ...
「五感を澄ます」女子旅 吉野大峯・高野観光圏協議会がモニターツアー
奈良県と和歌山県にまたがる吉野大峯・高野観光圏協議会は11月30日―12月1日の1泊2日の行程で、モニターツアー「五感を澄ます旅」を実施する。吉野や天川などのパワースポットで「ココロとカラダのデトックス&パワーチャージーが体験できる女子旅」。現在、先着25人で参加女性を募っている...
針路は「船に泊まろう」―フェリーさんふらわあ(3) まだまだ発展途上の産業
―新しい傾向は何かありますか。
LCCで成田から関空に来てご乗船というお客様がおられました。6千円で関空に来て関西で遊んで、弾丸フェリーで九州へ行って2万円です。新しいマーケットとして広がると思います。ペットや女性 新マーケットに期待
ホンダがペットとの人生を楽しむ「ホンダド...
針路は「船に泊まろう」―フェリーさんふらわあ(2) 顧客満足への意識
弾丸フェリーは、夜に乗って朝に着くというのは皆知っていますから、それをどう表現するかがテーマでした。大手旅行会社がサッカー観戦のツアーに現地ゼロ泊の「弾丸ツアー」の名称を使い、商標登録もされていました。それを念頭に「弾丸」という言葉は浸透しているので、弾丸フェリーにしました。弾丸...
針路は「船に泊まろう」―フェリーさんふらわあ(1) 好調要因に迫る
フェリーさんふらわあでは2011年2月に関西と九州を1万円で往復する「弾丸フェリー」を運航。同年5月から阪神・別府航路開設100年を記念したキャンペーン「昼の瀬戸内 感動クルーズ」を開始し、現在も年に数回実施し好評を博している。また12年9月には昭和の町で知られる大分県豊後高田市...
ふくしまプレDCで旅行業者に助成制度
福島県観光物産交流協会は2014年4-6月に展開する「ふくしまプレDC(デスティネーション・キャンペーン」を盛り上げるため、旅行業者向けに旅行商品造成支援策を用意し申請を受け付けている。県内周遊観光モニターツアーに対する支援は、ふくしまプレDC用の観光素材集から数カ所を組込んだ県...
60年に一度の"夢"実現(2) JR西日本・近鉄の競演
大手同士、しかも路線が競合している区間もあるJR西日本と近鉄が共同でツアーを計画し実施するのはとても珍しいことです。ましてや「しまかぜ」「トワイライトエクスプレス」という移動ではなく乗車が目的になる列車に乗れて、伊勢神宮と出雲大社も参拝できるなんて、本当に夢のような企画でした。発...
60年に一度の"夢"実現(1) 豪華特急で伊勢、出雲参拝
20年に一度の伊勢神宮式年遷宮、60年に一度の出雲大社の大遷宮が重なった今年、豪華な列車を使った両参りツアーが企画されました。JR西日本、近鉄、日本旅行の3社が共同で実施したもので、発売当日に完売する人気。10月9日に京都駅で行われたツアーの式典も大盛況でした。盛大に遷宮両参り
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13年10月25日号
下を向いて悩んでいませんか。そうすると、足元しか見えませんよ。上を向いてください。チャンスは頭の上にくるんです。だから腕を組んで、うむむっと顔を上げて悩みましょう▼鳥取県智頭町・寺谷誠一郎町長の言葉。ピークから人口が半減し、高齢化率も35%近い過疎高齢化が進む。町面積の93%が森...