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「街道観光」に着目 中部広域観光推進協がフォーラム
中部広域観光推進協議会はこのほど、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で第14回中部広域観光フォーラムを開催し130人が出席した。主催者を代表してあいさつした八木正義本部長のあと、日本観光振興協会中部支部長の須田寛さんが「中部の新しい街道観光について」と題して講演した。
須田さん...
高知・幡多地域を大学生が"発信"(2) 観光メニューを提案
小冊子や報告会で学生たちはアイデアを披露した。「みのりん」は最高気温38.6度のなか、2日間をかけて四万十川の源流から河口まで200キロをサイクリングした様子を小冊子でレポート。黒砂糖、天日塩、柑橘類など地域の特産品を使ったスポーツドリンクの製品化や、サイクリストにトリップデータ...
高知・幡多地域を大学生が"発信"(1) 滞在型インターンで取り組み
首都圏の大学生10人がこの夏、観光インターンとして四万十市、土佐清水市など高知県の幡多(はた)地域に滞在し、観光メニューの創造やSNSによる「幡多」の情報発信に取り組んだ。観光インターン事業に取り組んだのは、幡多地域観光キャンペーン事務局と高知県観光コンベンション協会。成果を報告...
絶景や食の魅力を討論? 四国西南が新スタイルの観光説明会
四国西南エリアの観光商品をアピールする説明会がこのほど、大阪市北区の新阪急ホテルで開かれた。旅行会社の企画担当者やマスコミなど30人が出席した。説明会はパネルディスカッション方式を採用したユニークなスタイル。宇和島・愛南エリアから小島重康さん(南レク)、足摺・竜串エリアから文野翔...
年末年始も国内旅行好調 フォートラベル調べ
旅のクチコミサイトを運営するフォートラベル(井上英樹社長)はこのほど、2013―14年の年末年始の過ごし方に関する消費者アンケート調査を実施した。その結果を見ると、最長9連休と昨今の人気を追い風に国内旅行が好調のようだ。連続休暇日数の平均は8.2日で、半数近くが9日の長期休暇とな...
地域を売り込め!―和歌山県日高地方(2) 商品化へ高評価も
日高川漁協の鮎養殖加工場は、年間600万匹もの稚鮎を生産。大半は全国に出荷され川に放流されている。養殖施設、加工場の見学は随時受け入れており、見学後に鮎の一夜干を炭火焼で試食できる。頭からがぶりと食べ、香ばしく美味しい。参加者からも「施設見学として面白い素材」などと評価されていた...
地域を売り込め!―和歌山県日高地方(1) 旅行会社招きツアー
和歌山県の日高広域観光振興協議会(金﨑昭仁会長=日高町観光協会長)が10月、旅行会社を招致しファムツアーを実施した。大阪から2時間ほどの距離に立地しながら、近接の白浜温泉などに影響され通過されることが少なくなかった地域の魅力を掘り起こし、旅行商品化に道筋をつけるのが目的。4社6人...
3市の温泉宿が「中伊勢温泉郷」協議会を設立/三重
三重県の津、伊賀、名張3市にある8軒の温泉宿が「中伊勢温泉郷観光推進協議会」を設立した。このほど津市の津アストで開いた設立総会で、会長にふよう荘の岡田泰典さんを選出した。3市には名湯として知られる榊原温泉をはじめ多くの温泉があるが、県内他地域に比べて知名度の低さや観光資源の少なさ...
四国の14年は周年行事ラッシュ 東京で商談会
四国ツーリズム創造機構はこのほど、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで四国観光商談会を開いた。四国4県から100を超える企業や団体、首都圏の旅行会社などから150人以上が参加し情報交換や商談を行った。観光プレゼンテーションで平尾政彦・同機構事業推進本部長が「来年は四国の...
「リョーマの休日」を継続 高知県、「高知家」と連動も
高知県観光コンベンション協会はこのほど、大阪市北区の大阪新阪急ホテルで観光説明会を開いた。食の魅力や、四国霊場開創1200年などを訴え、2014年度の商品化をアピールした。同協会の岡林秀典誘致推進本部長は、14年度以降も「リョーマの休日」キャンペーンを継続していくと発表。「高知県...