Home > 業界
業界
観光庁と農水省が連携協定を締結 観光で農山漁村を活性化
観光庁と農林水産省は1月17日、観光で農山漁村の活性化を図るため「農観連携の推進協定」を締結した。グリーンツーリズムの推進や訪日客の受入整備など農山漁村の魅力を生かした観光振興を進め、観光立国の実現にもつなげていく。省庁間での連携は珍しいが、同庁は11月にも文化庁と連携協定を締結...
「独創的」なバブル世代、「パッケージ型」の若者 ソラーレが卒業旅行調査
ネット世代よりバブル世代のほうが「旅は独創的」―。ソラーレホテルズアンドリゾーツはこのほど、卒業旅行経験がある社会人を対象に卒業旅行に関する意識調査を行った。その結果、40―50代は「自分たちで企画した旅」、20―30代は「パッケージ型」を選ぶ傾向が見られ、世代間による違いが鮮明...
国際観光施設協会 ホテレスにエコ技術出展
国際観光施設協会(253会員、中山庚一郎会長=石井建築事務所)は1月14日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで新年賀詞交歓会を開いた。180人が出席した。同協会は今年、創立60周年を迎える。建築・設備・インテリアなどの整備・改善などを通じて、国際競争力のある観光施設づ...
空旅で徳島、九州へ 羽田で今日から19日まで観光イベント
羽田空港国内線旅客ターミナルで1月17―19日、徳島県と九州観光推進機構が観光プロモーションを開いている。地域の魅力をアピールし「空旅」を呼びかける。徳島県は第1旅客ターミナルで開催。羽田―徳島便就航50周年や剣山国定公園50周年、四国八十八カ所霊場開創1200年など周年行事が相...
2014年の観光を占う 9氏の「観」字(3) 消費税増税など不安要素も
消費税増税は目下、最大の懸念材料だ。小原健史さん(和多屋別荘代表取締役)は「耐」とし、消費税増税や耐震改修問題など旅館ホテル業界の稀にみる厳しい経営環境に耐え「次の飛躍に備える」。心揺さぶる価値提供を
佐藤陸雄さん(リーコ代表取締役)は「賭」を挙げ、14年の消費意欲(旅行意欲)...
2014年の観光を占う 9氏の「観」字(2) 旅そのものの価値提案
13年後半は、良くも悪くも食の話題が世間を席巻した。その流れが続き、今年も「食」としたのは橋爪紳也さん(大阪府立大学観光産業戦略研究所長)。和食の世界無形遺産の登録で「日本食や日本酒を観光のコンテンツとして、世界各地でアピールする機会が増えそうだ」と予測する。一方で、食材の誤表示...
2014年の観光を占う 9氏の「観」字(1) 今年の業界を予測
昨年の世相を表す漢字は「輪」(日本漢字能力検定協会)だった。東京五輪決定のニュースは観光業界にも大きな期待と喜びをもって迎えられた。富士山や和食の世界遺産登録など対外的に認められた事柄が多かったように思う。そして20...
日観協が「春の関東甲信静観光展」 1月31日から池袋で/東京
公益社団法人日本観光振興協会関東支部は1月31日―2月1日、東京都豊島区の池袋メトロポリタンプラザビル1階で「春の関東甲信静観光展」を開く。観光展には栃木、群馬、茨城、千葉、長野、静岡、山梨各県の観光協会などが参加。観光パンフレットの配布やポスターの展示、特産物の販売のほかア...
LCCを売り込む-ピーチと代理店契約(2) 新事業化も視野
―同業者の利用となると、お客をとられるという不安は持たれないのでしょうか。
不安をお持ちの旅行会社もあるかもしれませんが、現実には普段はバッティングしている旅行会社も一度ご利用いただいてリピーターになっているケースが多いですね。現在の20社のほとんどはリピーターです。
実際に...
LCCを売り込む-ピーチと代理店契約(1) 中小旅行会社にもメリット
関西国際空港を拠点に運航するLCC、ピーチ航空。2012年3月に就航以来、同年11月には100万人、13年5月には200万人と順調に搭乗者数を伸ばしている。路線も増やし昨年10月には東京・成田便、14年1月には高雄便、2月には松山便を運航させる。格安料金で「客を奪われる」と旅行会...