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地旅で国際交流(1) 全旅・池田社長に"10年"を聞く
着地型旅行、地旅の啓蒙普及へ先駆的な役割を果たしてきた国内観光活性化フォーラムが2月11日、和歌山市で第10回の記念開催を迎える。2003年12月に大分県で開催した第1回から、当時は全国旅行業協会事業連合会の会長として企画立案、実施に中心的役割を果たした全旅の池田孝昭社長に話を...
訪日客の旅行消費額は3082億円 10-12月期、43.4%増と飛躍
観光庁がこのほど発表した2013年10―12月期の訪日外国人旅行者の消費動向調査結果によると、訪日外国人全体の日本国内での旅行消費額は前年同期比43.4%増の3082億円だった。訪日外客数が同28.8%増の約263万人、1人あたり旅行中支出額が同11.3%増の11万7千円になった...
にいがた中越を極める旅(4) 五感全開で味わう地域の矜持
雲洞庵に近い六日町温泉・龍言は、約4千坪という庭園を中心に移築した越後の庄屋や豪農の屋敷が離れのように並ぶ。新デスティネーションとして有望な地
まずは餅つきの歓待を受けたのだが、男性4人が杵をもって登場し、臼を中心に回りながら、おそろしい速さで突いていく。その間、いっさい水を差...
にいがた中越を極める旅(3) 長岡醸造文化と魚沼の石川雲蝶
新潟県旅館ホテル組合の招きで訪れた「中越を極める旅」の2日目。地酒の宿をたん能した割に、蓬平温泉のつるつるすべすべした湯に浸かった目覚めはいい。山里ならではのご飯の供で、朝から米どころの白飯をたくさんいただいた。「問答無用の素晴らしさ」
長岡市の摂田屋という集落へ行く。山伏やお...
かつうら御苑、西日本最大級の桧風呂を設置/和歌山
南紀勝浦温泉の「かつうら御苑」は昨年7月、大浴場をリニューアルし西日本最大級の桧風呂を設置した。大浴場の浴室に入るとヒノキの香りが漂い、入浴客に好評を得ている。大浴場に新設した桧風呂は広さが約40平方メートル。桧の浴槽でこれだけの広さは珍しい。打たせ湯も...
グランプリは日本旅行「北陸本線100周年記念号の旅」 鉄旅オブザイヤー
国内の優れた鉄道旅行を表彰する「鉄旅オブザイヤー」の2013年度受賞作品が1月29日に発表され、グランプリに日本旅行西日本営業本部の「北陸本線100周年記念号の旅」が選ばれた。鉄旅オブザイヤーは鉄道旅行・国内旅行の魅力を伝えようと創設され、今回で3回目。実行委員会が主催し日本旅行...
日高川町で鮎を食べる/地旅特集・和歌山
和歌山県は南紀勝浦の生マグロや日高・白浜のクエ、和歌山市加太のタイ、有田市のハモ・タチウオ、湯浅町のシラスなどなど、海の幸が豊富なことは知られているが、実は川魚の鮎でも養殖で日本一の生産量を誇る。養殖加工場を見学、試食
日高川町の日高川漁協が運営する鮎養殖加工場「お魚工房・日高...
那智勝浦で「女子旅」提案 まち歩きへ誘う/地旅特集・和歌山
和歌山県の那智勝浦町観光協会が2013年末から「女子旅」を打ち出している。町内のグルメやパワースポットなどを紹介するパンフレットを作成した。観光協会によると「反響は上々」だという。散策で女子力アップ
那智勝浦町は、世界遺産の那智山エリアや南紀勝浦温泉など一大観光スポットを抱える...
土佐遊湯連が発足 高知県の温泉PR
県内の温泉をアピールすることを目的に高知県温泉旅館・ホテル協議会(土佐遊湯連、森田俊彦会長=土佐佐賀温泉こぶしのさと)が昨年10月に発足した。28の温泉施設で組織し、これまでの1年間、女性従業員による意見交換会などを実施して横の連携やサービス向上に努めてきた。2014年2月まで会...
13年の国際観光は好調 UNWTO 14年も4%以上の成長予測
国連世界観光機関(UNWTO)はこのほど、2013年の国際観光の動向をまとめた。13年の国際観光客到着数は前年比5%増の10億8700万人を記録した。実数では5200万人の増加となり、UNWTOのでは「予想をはるかに凌ぐ結果」としている。14年も4-4.5%の成長率を見込む。日本...