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旅行消費額、6年ぶりに増加 12年、目立つ訪日旅行増
観光庁がこのほど発表した2012年の旅行消費額(確定値)は対前年比0.4%増の22・5兆円だった。訪日外国人旅行の消費額の大幅増が寄与し、6年ぶりに増加に転じた。旅行消費額の内訳は、日本人国内宿泊旅行が同1.4%増の15.3兆円(観光目的9.5兆円、帰省目的3.6兆円、ビジネス目...
関西から鳥取へ 県観光連盟、旬の話題や旅行企画支援を紹介
公益社団法人鳥取県観光連盟はこのほど、大阪市北区の県関西本部で観光情報説明会を開いた。年間1150万人の入り込み観光客数で800万人を占める県外客のうち46%、370万人に達する関西からの観光客誘致に向けて最新観光情報をアピールした。東部エリアでは、鳥取砂丘の砂の美術館は現在第7...
14年6月10日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】観光産業の底上げ(1) 観光庁が方向性打ちだす
【トップ】観光産業の底上げ(2) 旅行業-第3種の業務範囲拡大
【トップ】観光産業の底上げ(3) 宿泊業-FIT向け情報発信
【観光総合】旅行消費額...
14年6月10日号 箱根特集
進化する箱根
世界が認める温泉リゾート 富士山の眺望も魅力
高品質の宿で涼やかな夏を(1) ホテル河鹿荘・仙郷楼
高品質の宿で涼やかな夏を(2) ホテルグリーンプラザ箱根・ロッヂ富士見苑
滞在メニューそろう箱...
14年6月10日号 空間除菌特集
安心・安全な旅を提案
快適な旅に「空間除菌」 バスや宿、鉄道が導入
噴霧器で使用 コスト面でも安価
旅館・バス会社 利用者の声
利用客と社員に相乗効果 除菌・消臭に
利用会社の声(1) 九州バス・タ...
観光庁、地域経済活性化支援機構と連携協定
観光庁(久保成人長官)と地域経済活性化支援機構(瀬谷俊雄社長=旧・企業再生支援機構)は5月28日、観光による地域活性化を図ることを目的に包括的連携協定を締結した。観光庁としては初の官民出資機構との協定締結となる。訪日客2千万人を目指すには地域レベルでの観光活性化が急務。今回の協定...
千里阪急ホテル、夏恒例のプールサイドビアガーデンをオープン/大阪
千里阪急ホテル(大阪府豊中市)は6月2日、夏の恒例企画「プールサイドビアガーデン」をオープンした。プールサイドをビアガーデンに見立てて営業する。もともとシティリゾートと言われる同ホテル。緑豊かな自然に囲まれたプールサイドビアガーデンはそれだけでも開放感に溢れて人気を集めている。さ...
震災から3年-「感謝と備え」を(4) 東北観光に磁力を
―東北の観光の現状を教えてください。旅館が地域に与える影響の大きさ
理事長 震災直後から宮城県内の被災地や都市部に近い宿泊施設は復旧工事関連の方々にご利用いただき、秋保温泉だけでも延べ7万6千人にお泊まりいただきました。その後、国をあげて東北に行こうという運動をしていただきまし...
震災から3年-「感謝と備え」を(3) 耐震化は旅館の覚悟
―震災のときのことを少し振り返りたいのですが、全国の旅館ホテルで震災後に多くの被災者を受け入れました。二次避難所として活用を
会長 中越地震のときに新潟県の旅館組合が被災者を受け入れたのが参考になりました。震災直後、30万人の避難民がいるのを目の当たりにして、被災者の受け入れを...
震災から3年-「感謝と備え」を(2) 東北6県が力結集
―全国大会を宮城県で開催する経緯を教えてください。
佐藤・全旅連会長(以下、会長) 全旅連の全国大会は今回が92回目ですが、1度も開催していない県がいくつかあります。宮城県もその1つでした。宮城県に手を上げていただき嬉しく思っています。震災から3年というテーマを持ちながら宮城県...