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観光産業の底上げ(2) 旅行業-第3種の業務範囲拡大
旅行業については、新たな制度のあり方について検討してきた旅行産業研究会(山内弘隆座長=一橋大学大学院商学研究科教授)が取りまとめた。着地型普及へガイドライン策定や法改正を
台頭する海外OTA(オンライン・トラベル・エージェント)への対応、第3種旅行業者の業務範囲拡大による着地型...
観光産業の底上げ(1) 観光庁が方向性打ちだす
観光庁はこのほど、旅行業と宿泊業の今後の方向性に関しての具体策を相次いで発表した。旅行業に関しては、着地型旅行の普及に向けた第3種旅行業者の業務範囲の拡大や安全マネジメント制度の導入。宿泊業では、訪日外国人旅行者への情報提供につい...
里海の魅力全開・福井若狭(2) 開通記念キャンペーン展開
海湖と歴史の若狭路キャンペーンは、若狭さとうみハイウェイの全線開通を記念し若狭全域で特別イベントを実施する。11月まで全域で 特別展やラリー、祭りも
小浜市の若狭歴史博物館は、ハイウェイの開通直前の7月18日にリニューアルオープンし、11月30日まで記念展を開催する。普段は見る...
里海の魅力全開・福井若狭(1) 舞若道全通で近くなる
福井県の若狭地方を横断する舞鶴若狭自動車道が7月20日に全線開通する。地元では「若狭さとうみハイウェイ」と愛称を付け、高速交通網を使った広域的な誘客を目指す。7月から11月30日までの5カ月間、県や沿線自治体などでは「海湖(うみ)と歴史の若狭路キャンペーン」を展開、地域の伝統的な...
"海の京都"のダイニング KTR新列車「くろまつ」に乗車
北近畿タンゴ鉄道(KTR)が5月25日にデビューさせた観光列車「丹後くろまつ号」の試乗会に行ってきた。「『海の京都』の走るダイニングルーム」を標ぼうする新列車の実力は―。丹後の食と車窓風景を味わう
「くろまつ」の概要は本紙5月25日号(「"海の京都"丹後が近くなる(3) 丹後く...
大阪伊丹―信州まつもとに4年ぶり直航便 8月1日から1カ月間
8月1日から、大阪国際空港(伊丹)―信州まつもと空港に直航便が飛ぶ。31日までの1カ月間限定の運航だが、両空港を結ぶ直航便は4年ぶりの再開になる。直航便は1日1往復。大阪国際空港(伊丹)13時30分発―信州まつもと空港14時20分着、まつもと15時発―伊丹15時55分着で運航する...
JR西日本・豪華寝台列車が新旧交代(2) トワイライト車両は団体用に
一方、トワイライトエクスプレスは15年春で運転を終える。車両老朽化に伴い、北陸新幹線開業を目前に一線を退く。25年で一線退く すでに惜しむ声も
青函トンネルが開通した翌年の1989年に団体専用列車としてスタート。大阪と札幌を約1日かけて走行し、最後尾を独占できる1号車1番の2人...
JR西日本・豪華寝台列車が新旧交代(1) 17年に新型デビュー
JR西日本はこのほど、新型寝台列車の登場と人気の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行終了を発表した。ただトワイライトエクスプレスの車両は、団体列車などでJR西日本エリア内を中心にしばらく使用する予定だという。1両まるごと"最上級客室"
新型寝台列車は2017年春に登場。1...
わざわざ乗りにきてくれる鉄道 JR四国、"癒し系"観光列車をアピール
JR四国(泉雅文社長)はこのほど、大阪市内のホテルで2014年度商品説明会を開いた。13年度から始めた「わざわざ乗りにきてくれる鉄道」への取り組み、知事がトップセールスを行った高知県と徳島県をはじめ四国各地の魅力をアピールした。半井真司専務取締役鉄道事業本部長があいさつで、13年...
変わる消費税免税制度 免税店参入促し訪日客増の効果波及
今年10月から改正施行される外国人旅行者向け消費税免税制度の説明会がこのほど、大阪市内で開かれた。観光庁と経済産業省の呼びかけに対し、百貨店や小売店の担当者、ホテルや土産物店など多くの参加者が集まった。改正は、免税対象物品の範囲が拡大され、販売者が保存する文書様式などを簡素化、弾...