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全国注目の組織力 滋賀県旅館組合、今年度も研修充実
滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合(佐藤良治理事長=びわ湖花街道、153組合員)はこのほど、大津市の琵琶湖ホテルで通常総会を開いた。今年度も組合員に有益な事業を積極的に行うことなどを決めた。同組合では毎年、人事制度や税金に関する勉強会のほか県内の文化などを学ぶ研修を行っている。佐藤...
百册百話
島根県の松江観光協会で、観光プロデューサーを務める高橋一清さんが「」を上梓した。大学を卒業してから38年間文芸春秋に勤務していた時代に係わった作品、愛読した本、忘れがたい書物をエピソードとともに紹介している。
ひとつの事実から創造力
最初...
日観協とJATA、JNTOが協定締結 訪日2千万人へ連携
日本観光振興協会(日観協、山口範雄会長)と日本旅行業協会(JATA、田川博己会長)、日本政府観光局(JNTO、松山良一理事長)はこのほど、国際観光交流拡大と地方観光活性化を目的とした連携協力協定を締結した。日本の観光の中軸を担う3団体のタッグで観光立国推進をけん引する。協定締結の...
JTBルック、下期商品を発売(2) 西日本は女性向け新商品
西日本発では、これまで展開してきた女性のライフステージ型戦略商品の第3弾「三世代におすすめ ラブ・ファミリー」シリーズを投入した。20代向けの「姫様」、40―60代向け「旅マドンナ」に続くもので、今回は20代後半―40代前半の祖父母・母・孫が主役。ハワイ、グアム方面での記念日やサ...
JTBルック、下期商品を発売(1) 羽田利用拡充で巻き返し
JTBワールドバケーションズ(井上聡社長)は7月10日、海外旅行パッケージツアー「ルックJTB」の2014年度下期(11―3月)商品を発売した。羽田空港利用商品の拡充やオンシーズンを迎える南米の強化を図ったほか、西日本発では人気の女性向け商品に新シリーズが登場。海外旅行市場が伸び...
一押し素材を紹介 長野県、東京で商談会開く
信州・長野県観光協会は7月7日、東京・池袋のホテルメトロポリタンに旅行会社やメディアを招き、旅行商品造成商談会を開いた。個別商談の前に開かれた全体説明会では、同協会の担当者が長野県内を東信州、諏訪、伊那路、木曽路、日本アルプス、北信濃の6エリアに分け、それぞれ見どころやトピックス...
全国初の「民泊マラソン」 人と自然と触れ合う/鳥取県智頭町
全国初の「民泊マラソン」が9月27―28日、鳥取県智頭町で開かれる。民泊家庭でゆったり田舎暮らしを体験し、起伏に富んだ約30キロのコースを走る。マラソンは順位を決めず、智頭町の人たちや自然に触れてもらう。秋の気配が漂う山里で、スポーツと交流が満喫できる。現在参加者を募集中だ。民泊...
貸切バス制度改正で旅行業界が要望(2) 観光庁からの回答に「がっかり」
貸切バス運賃・料金制度の改正で、全国旅行業協会が観光庁に提出していた質問事項についてこのほど、観光庁から文書で回答があった。回答を見た旅行会社からは「おざなりの回答でがっかりしている」という声が挙がっている(トラベルニュースat夏の合併号に詳報)。制度改正に当たって、観光庁では全...
貸切バス制度改正で旅行業界が要望(1) 中部九県会が要望書提出
貸切バスの新運賃・料金制度改正に関して、旅行業界では引き続き改正に対しての要望などを行っている。全国旅行業協会(ANTA)の中部九県会は、近畿地方支部長連絡会に続き要望書を作成、ANTAの二階俊博会長や国交省などに提出した(下記事)。またANTAが6月中旬に観光庁へ質していた新制...
誠意なき返答に憤り
全国の旅行業協会から全旅協本部を通して観光庁に提出した「貸切バスの新運賃に対する質問状」の返答があった。しかし返答があまりにも誠意がなく、憤りを感じた旅行会社が少なくない。「消費者が新制度を知らず、旅行業者が一方的にバス運賃を値上げしたように思われるので一般消費者に告知をしてほし...