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神戸らしさと特別感-おとな旅神戸(2) 好調の要因は「顧客価値追求」
「おとな旅・神戸」は今年1―3月に第1弾を開催。2012年の大河ドラマ「平清盛」で集まった注目を神戸ファン獲得につなげようと企画した。市や神戸国際観光コンベンション協会などによる実行委員会が主催の官民協働の取り組みだ。神戸愛する「市民アドバイザー」に個性
神戸といえばファッショ...
神戸らしさと特別感-おとな旅神戸(1) 着地型の好例に
兵庫県神戸市の着地型ツアー「おとな旅・神戸」が人気だ。食や文化など多彩なプログラムを用意し、2013年度冬、14年度夏に続く第3弾が11月11日―来年3月26日に展開される。毎回完売のツアーが相次ぎ、満足度は"高止まり"と、着地型観光商品の好例といえる存在。キーワード...
価値創造の場づくり-岡武公士さん(ベストリザーブ会長兼CEO)(4)
―岡武さんが描く将来像を教えてください。
私は買取派なので仕入と呼ぶ限りは、リスクはあるけれども買い取っていきます。買取の姿勢つらぬく
弱小なベストリザーブにとっても必要なことで、今は14施設で1室から6室程度ですが毎日ですから皆、ホテルの気持ちになって売っています。施設の方...
価値創造の場づくり-岡武公士さん(ベストリザーブ会長兼CEO)(3)
―着地型観光も考えているということですか。
着地型って何か送ってやっているというイメージがあって、ずっと現地発信型って言っています。現地発信型サイトへ
北海道の旭岳で、マイナス15度の中温泉に入ってタオルを3回振ると凍るんです。だけど、それってパンフレットに載せにくい。インタ...
価値創造の場づくり-岡武公士さん(ベストリザーブ会長兼CEO)(2)
―ベストリザーブの課題をどんなふうに感じていますか。
楽天トラベルとじゃらんがいますから、急に伸びるわけはありません。小さい会社だからこそ、まだ影響されずに伸びられる余地がある。現在14施設で行っている客室買取などを広げ伸ばしていきたいですね。手数料は「上げない」 まずは品揃え...
価値創造の場づくり-岡武公士さん(ベストリザーブ会長兼CEO)(1)
日本のOTA(オンライントラベル・エージェント)を草創期からけん引してきた岡武公士さんが今年7月、ベストリザーブ代表取締役会長兼CEOに就いた。「ホテルの窓口」「旅の窓口」「楽天トラベル」のトップとして観光業界に新たな潮流を生み、今また「地域、旅館ホテル、旅行を盛り上げるための新...
"ゆるキャラ"バス 岸和田観光バス、北陸-大阪乗合バスに投入
大阪なんばのOCATと福井県・あわら温泉、石川県・山代温泉、片山津温泉を結ぶ乗合高速バス「SPALINE北陸」に、温泉地のゆるキャラをラッピングした新車両が登場した。SPALINE北陸は、岸和田観光バス(本社・大阪府岸和田市)が「都心と温泉地を結び地域活性化や集客アップに寄与した...
冬のフグカニ合戦(3) 淡路島・トラフグ-鳴門の潮流で育った3年もの
南の冬も「うまいもん」が充実する。その代表格の1つがトラフグ。冬の高級味覚として名高いが、兵庫県淡路島の「三年とらふぐ」は鳴門海峡の激しい潮流のなかで3年かけて丁寧に育成されたブランドフグだ。ブランド化10周年 豊かな味わい
三年とらふぐは淡路島の南端、南あわじ市の福良港産。引...
冬のフグカニ合戦(2) 三朝・松葉ガニ-フルコースでまんぷく
鳥取県はカニの消費量が全国トップクラスの「カニ好きのまち」。鳥取、網代、田後各港などで水揚げされた松葉ガニは新鮮そのもの。「とっとり松葉ガニ」の質の高さは折り紙つきだ。美食と温泉で健康に
三朝温泉の冬は当然、松葉ガニが1つの顔になる。地元産の新鮮な松葉ガニを中心にフルコースがズ...
冬のフグカニ合戦(1) 丹後・松葉ガニ-鮮度抜群のうまさ
寒さも日に日に深まり、いよいよ冬がやってくる。冬の旅のメーンはやっぱり食だ。カニやフグなど冬だからこその旨味が旬を迎え、寒さに縮んだ心と体をほっこりと伸びやかにしてくれる。産地周辺の温泉地・観光地には多くの観光客が詰めかけ、寒さと真逆の熱気に包まれる。北に行けば北近畿や鳥取でカニ...