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キャラバンのあり方
砂漠の中をラクダの隊列が進んでいく―。それが、ペルシャ語のカールヴァーンに由来する「キャラバン」の一般的なイメージだろう。危険を伴う行程中の自身と商品の安全を守り、遭難しないための術として隊列を組んだ。日本語では「隊商」と訳される。我々の業界では観光団体が旅行会社へ送客の要請に出...
17年5月10日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】地元密着に回帰 KNT―CTが事業構造改革(1) 地域と専門会社へ分社化
【トップ】地元密着に回帰 KNT―CTが事業構造改革(2) 丸山顧問が新社長に
【トップ】地元密着に回帰 KNT―CTが事業構造改革...
日観協が観光マーケティング専門人材育成セミナー 6月に東京と福岡で
日本観光振興協会は、観光地での観光マーケティング専門人材の育成を目指したセミナーを東京と福岡で開く。講座やワークショップを通して現場で活用できる知識やノウハウを学んでもらう。受講対象はDMO設立を目指す自治体や観光協会、団体など。JTB総合研究所やJTBから講師を招き、日本版DM...
JNTO、ビジット・ジャパン「官民連携事業」アイデア2件を決定
日本政府観光局(JNTO)は5月8日、2017年度もビジット・ジャパン事業の一環として民間企業と連携して訪日客誘致に取り組む「官民連携事業」の事業化するアイデア2件を決定した。同事業は、訪日客誘致に向けたプロモーションについて、民間企業や団体が持つネットワークやブランド力、ノウハ...
適正な事業者を-貸切バス法令厳罰化(3) 国交省、安全確保へ「シビアな大改正」
国交省関東運輸局からは自動車交通部旅客第一課の鳥居佑輔課長が貸切バス事業許可の更新制の概要について説明。鳥居課長は「そうとうシビアな大改正」としながら、(1)新規・更新許可に「安全投資計画」と「事業収支見積書」の作成を義務づけ(2)欠格期間の2年から5年への延長や、処分逃れを防ぐ...
適正な事業者を-貸切バス法令厳罰化(2) バス会社側も決意
国土交通省関東運輸局から担当者を招き開かれた説明会には130人が出席した。今回の貸切バスに関する関係法令の改正は、昨年1月に発生した軽井沢スキーバス事故を受けての措置で、「道路運送法の一部を改正する法律」として大部分が昨年12月に施行された。「バス会社が残っていく一里塚に」
改...
適正な事業者を-貸切バス法令厳罰化(1) 東京都旅協が改正説明会
東京都旅行業協会(駒井輝男会長=東日本ツーリスト)は4月10日、東京・市ヶ谷の会議場で「貸切バスに関する関係法令等の改正」説明会を開いた。法令違反に対する罰則の強化や、行政処分の厳罰化による使用停止車両の割合の引き上げ、街頭監査によるバスの即時使用停止処分の実施など、バス事業者と...
鉄道で北近畿を元気に(2) 6-11月は観光CP展開
また、北近畿エリアでは6―11月末まで広域のキャンペーン「近畿のキタだよ、北近畿!キャンペーン」も行われます。3年間にわたり地域の魅力を交通でつなぐ
官民協働のキャンペーンで、4月10日の会見でJR西日本福知山支社の前田洋明支社長が北近畿一体で取り組む意気込みを示したほか、丹鉄...
鉄道で北近畿を元気に(1) JR×私鉄車両でツアー列車
京都府北部と兵庫県北部の北近畿エリアに、イベント列車「ぐるっと北近畿」が運行されることになりました。先日、JR西日本福知山支社と京都丹後鉄道(丹鉄)が記者会見を行い、今年6―11月の毎月1回運転すると発表しました。「竹田城跡号」と「くろまつ号」がドッキング
JR西日本・京都丹後...
天王寺に宿坊「和空下寺町」オープン/大阪
四天王寺や一心寺など約80の寺院が集まる大阪市天王寺区に4月23日、宿坊「和空 下寺町」がオープンした。写経や座禅などを体験できるほか、地域の寺院の協力を得て朝のお勤め、寺巡りなど文化体験を付加価値として提供する。施設は3階建てでダブルやツインなど全26室。畳を敷き和の雰囲気を醸...