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USJが攻め続ける理由(3) 目指すは"脱・植民地"
これがUSJが2010年から毎年、入場料の値上げを続ける理由の1つだという。フォーラム直前の1月30日にもワン・デイ・スタジオパスを220円値上げし7200円に改定している。日本のエンターテインメント産業を成長産業に
値上げの発表は1月5日。
「実は1月に値上げしたのは、TD...
USJが攻め続ける理由(2) 戦略よりも現場力
「そこから逆算していくんです。2拠点目をつくるためにはどれだけの売り上げが必要か。その売り上げを達成するために関西の外からの来場者が必要でした。飛行機に乗ってでもUSJに来たいと思わせるなにか。それがハリー・ポッターでした」局地戦に勝ち続ける
ハリー・ポッター施設開業のための4...
USJが攻め続ける理由(1) 森岡毅執行役員の講演から
JATA(日本旅行業協会)が2月18日に東京・六本木アカデミーヒルズで開いたJATA経営フォーラム2015の分科会で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の業績をV字回復させた同社の森岡毅・執行役員マーケティング本部長が講演した。V字回復の秘けつ ハリー・ポッターさえ途中経...
学んでから旅する歴史講座 近ツー個人関西、創立60周年で開講
近畿日本ツーリスト個人旅行関西営業本部(田口久喜常務取締役本部長)は「学んでから旅する歴史講座」を開講し、国内旅行の新しい旅のスタイルを提案する。同社の創立60周年記念事業と位置づけた事業で、第一講座は幕末の山口県に関する歴史講座を2月と3月に2回実施。受講後の4月に、講座で学ん...
観光3団体、日中観光文化交流団を結成 5月に3千人規模で訪中(2)
中国側から会見に出席した趙参事官は「中日は一衣帯水の隣国。争えば傷つき、和すれば利する。中日関係改善の促進に協力する」とした程永華駐日大使からのメッセージを代読。張主席代表は「春節で中国からの訪日旅行者は多かったが、日本からの訪中旅行は回復していません。力を尽くして応援します」な...
観光3団体、日中観光文化交流団を結成 5月に3千人規模で訪中(1)
観光交流を冷え込んだ日中関係を打開するきっかけにしようと、全国旅行業協会(ANTA)など国内観光3団体が、5月に3千人規模の観光文化交流団を組織し、中国を訪問する。2月25日、東京・霞が関でANTAの二階俊博会長(衆議院議員)らが会見を開き発表した。訪中事業を実施するのはANTA...
懐かしの車両やコンテナ 京都鉄道博物館にJR貨物が寄贈
2016年春にオープンする京都鉄道博物館(京都市下京区)に、JR貨物から貴重な車両やコンテナなどが寄贈された。寄贈された車両はEF66―35号機やDD51―756号機。EF66機は吹田機関区に所属し東海道・山陽本線を主に高速コンテナ列車のけん引機として重用された電気機関車。DD5...
露付客室「びわの風」10周年でCP びわこ緑水亭/滋賀
滋賀県おごと温泉のびわこ緑水亭は、露天風呂付き客室「びわの風」ができて今年で10周年を迎えたことから年間を通して記念キャンペーンを実施している。キャンペーンに合わせて、10周年記念ロゴマークや記念グッズを製作したほか、リピーター客の1グループにはカニ1杯をプレゼントし、館内で利用...
山陽山陰の結束点は観光でも存在感 広島県三次市
広島県三次市から、平田観光農園の平田真一さん、奥田元宋・小由女美術館の世戸浩章さん、広島三次ワイナリーの伊達浩二さん、市観光交流課の栗原ひろみさんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。市内を通る中国横断道・尾道松江線(中国やまなみ街道)が3月22日に全線開通し、山陽と山...
和歌山加太の観光まちづくり 鮮魚買い付けをツアーに
和歌山市加太でこのほど、活け魚買い付け&無料で調理ツアーが行われた。企画・実施はユタカ交通。加太観光協会が協力して実施された。ツアーは、観光庁の「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」の一環。参加者は加太港にある加太おさかな倉庫に集合。加太で獲れる魚の説明を聞いたあと鮮魚セ...