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春節効果大きく57.6%増 2月の訪日外客数
日本政府観光局(JNTO、松山良一理事長)によると、2月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比57.6%増の138万7千人だった。2月単月、年間での単月過去最高を大きく更新。中華系市場の「春節」効果は大きかったようだ。2月のこれまでの最高だった2014年を50万7千人、年間での単...
八丈島でフリージアまつり 4月5日まで/東京
「八丈島フリージアまつり」が3月21日から始まった。4月5日までの2週間、35万本の色とりどりのフリージアが来島者を迎える。八丈島フリージアまつりは今回が49回目。桜まつりは全国で数多く催されるが、フリージアまつりは八丈島だけ。ここでしか35万本のフリージアには出会えない。
会...
15年3月25日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】かがやき新た-北陸新幹線開業(1) 東京-金沢最速2時間28分
【トップ】かがやき新た-北陸新幹線開業(2) 歓迎ムード一色で賑わう式典
【トップ】かがやき新た-北陸新幹線開業(3) 沿線宿泊好調も効果持続...
環境格付を取得 DBJから評価/山代温泉ゆのくに天祥
石川県山代温泉のゆのくに天祥(新滝英樹社長)は、企業の環境への取り組みに応じて金利優遇する「DBJ環境格付」を取得した。省エネ設備導入など環境負荷の低減に務めていることが、日本政策投資銀行(DBJ)から高い評価を得た。
格付は、DBJが開発したスクリーニングシステムにより企業の...
着地型産業観光で誘客-滋賀・湖南(3) 地産生かし特産品も
昨年、湖南市で行われた激辛イベントで、全国から参加した20チームを押しのけて見事優勝したのが、地元飲食店が開発した「弥平CHILIトマトカレー」。約百年前から市内で栽培されている弥平トウガラシをルーに用い、栄冠を勝ち取った。今後市の特産品メニューとして売り出す。弥平トウガラシをは...
着地型産業観光で誘客-滋賀・湖南(2) 絵付けや漬物に伝統
近江下田焼は、呉須と呼ばれる藍色が特徴。約260年の歴史ある素朴でシンプルなデザインで、ほとんどの工程が手作業による。絵付け体験は思い思いの絵や文字を筆で描ける。地域の伝統産業前面に
同じ下田にある近江つけもの山上は7年前から地元農家と提携し、湖国の伝統野菜の「地漬」にこだわる...
着地型産業観光で誘客-滋賀・湖南(1) 善水寺で座禅
滋賀県湖南市が着地型産業観光で誘客している。集客力があり知名度の高い湖南三山を核に新しい観光資源の開発やイベントを創出、下田焼の絵付け体験や近江伝統野菜の漬物工場見学、座禅体験など体験プログラムを充実させる。湖南三山で心清らかに
湖南市は滋賀県南部、琵琶湖の南東にあり、大阪と名...
まち肥ゆる"爆春"-春節の大阪心斎橋(3) "爆買い"で経済効果大きく
春節の期間中、商店街の入り込みは7%ほど増えた。記者の肌感覚は、中華系の人たちがかっ歩しドラッグストアに人だかりができており「まるで中国!」。次はリピーター確保
大丸百貨店心斎橋店は今年の春節、昨年の3倍の売り上げに達した。低調気味だった中国人訪日観光客が再び上げ潮に転じたのは...
まち肥ゆる"爆春"-春節の大阪心斎橋(2) 地域連携で"売り込み"
春節がスタートした2月18日、JTB西日本が昨年12月に開設した訪日外国人旅行者専用の観光案内所「関西インフォメーションセンター心斎橋(KTIC心斎橋)」に、心斎橋筋商店街振興組合や大丸心斎橋店などの関係者が集まった。この日から始める春節共同プロモーションの記者発表のためだ。商店...
まち肥ゆる"爆春"-春節の大阪心斎橋(1) 中華系観光客がやってきた
2月18―24日の旧正月「春節」。マスメディアは連日、中華系観光客が百貨店や量販店で爆買いする様子を報道した。実際、大阪随一の人気スポット心斎橋筋は中華系の人たちでごった返していた。受け入れる側も商店街や百貨店が共同プロモーションを展開するなど、地域全体に...