Home > 業界
業界
日中韓交流3千万人(1) 観光大臣会合で共同声明
2011年以来4年ぶりとなる日中韓観光大臣会合が4月11―12日の2日間、東京のホテルで開催され、2020年までに3国間の旅行者数を今の1・5倍の3千万人に拡大することや、世界からの旅行者を誘致するため3カ国が連携して「ビジット・イースト・アジア・キャンペーン」に取り...
SLやまぐち号、17年に新車両 名客車を現代風に復刻/JR西日本
JR山口線の新山口―津和野間を走る「SLやまぐち」号に2017年9月から新車両が登場する。蒸気機関車(SL)全盛期の昭和10年代に活躍した車両を現代風に復刻する。専用の展望室も設置される予定だ。新車両は5両編成1本で、JR各社でも初のSL用客車の新製になる。外観は昭和初期の客車の...
現場主義で旅を創造 日本の旅文化を創る会、名称変更後初の総会
日本の旅文化を創る会(佐藤好億会長=大丸あすなろ荘)は3月18日、東京都港区の品川プリンスホテルで第8回通常総会を開いた。昨年の総会で朝日旅行協力会から名称を変更してから初めての総会で、旅文化の創造につなげる研究会設置などの事業を推進することを決めた。役員改選では佐藤会長を再選し...
東京観光をアピール 都観光部が東南アジア2市場でセールス
東京都観光部は1月25―31日、ハノイとジャカルタを訪問し東京観光プロモーション(東京シティセールス)を行った。外国人旅行者の誘致を目的に毎年実施しているもので、現地で旅行商談会や展示会に参加した。ハノイとジャカルタを訪問するのは2年連続。将来性有望な訪日市場としてアピールしてい...
OATA魂は揺るがず 新三役が現状、未来を語る(4)
―最後にそれぞれの抱負を。
徳原 OATAで20数年理事として関わってきた。僕自身、OATAバカと言われるほどOATAが好きだ。自分の何を犠牲にしてもOATAのためにやってきたと自負している。次世代へ魂継承
OATAがあったからこそ、中小零細企業でありながら商売をさせてもらっ...
OATA魂は揺るがず 新三役が現状、未来を語る(3)
―奈良県旅行業協会では旅館と立ち寄り施設をセットにしたキャンペーンをやっている。
鈴木 OATAも連絡協議会でも旅館と観光券をセットにすればKBを出すといった同じようなことは実施している。ただこうした情報は支部会までは流れるが末端組合員まで浸透しないので、改善策を講じたい。末端...
OATA魂は揺るがず 新三役が現状、未来を語る(2)
―今期再度「最強の理事」の構築を目指すということだが、どのように進めていくのか。
徳原 OATAでは(1)業界の内情に精通していること(2)事業の経営能力に優れていること(3)責任感が旺盛であること(4)組合運営に積極的に取り組めること(5)組合員の信頼感が厚く、リーダーシップ...
OATA魂は揺るがず 新三役が現状、未来を語る(1)
協同組合大阪府旅行業協会(OATA)は3月末に開いた総会で、理事長に徳原昌株さん、副理事長に前田栄次さん、専務理事に鈴木隆利さんを選出した。新三役にOATAの現状、今後について話してもらった。充実の2年間を今年度につなげる
―この2年間のOATAを振り返っての感想を聞きたい。
...
義援金ツアーで復興支援 日本旅行、火災被害の城崎温泉へ
1月に大規模な火災が発生した兵庫県豊岡市の城崎温泉へ、日本旅行が義援金を贈った。火災直後に造成販売した義援金付きツアーで集まった45万円を城崎温泉火災復興協議会(細田孝夫会長)に手渡し、城崎温泉街の復興に役立ててもらう。1月3日に発生した火災は、店舗や住宅など12棟が全半焼した。...
トワイライトEXP"復活" 団体専用列車で商品化
3月に大阪と札幌間の運行を終了した「トワイライトエクスプレス」が5月16日から団体専用列車として再登場する。すでに約1年間の運行計画があり、山陽本線や山陰本線などを走る予定だ。阪急交通社は早速商品を発表した。再登場するトワイライトエクスプレスは、機関車や電源車を含み9両の特別編成...