Home > 業界
業界
地熱発電の緩和に反対 日本温泉協会、環境省に要望書
日本温泉協会(大山正雄会長)はこのほど、「地熱開発のための国立・国定公園内の規制緩和に反対する」とした要望書を環境省と資源エネルギー庁に提出した。要望書は、国が地熱発電を現在の50万キロワットから約3倍の140万キロワットに引き上げる計画の実現に向け、熱源である火山が多く分布する...
旅行業団体が総会(5) 一社京都-新会長に尾池さん(コムツアーズ)
一般社団法人京都府旅行業協会(上原龍男会長=アートツーリスト)はこのほど、京都市東山区のウエスティン都ホテル京都で定時総会を開いた。役員改選で新会長に尾池文章さん(コムツアーズ)を選出した。上原前会長は「会長の任を与えていただいたおかげで本部とのパイプもでき、貴重な体験をさせても...
旅行業団体が総会(4) 一社兵庫-「敬老の"旅"日」を創設
一般社団法人兵庫県旅行業協会(山口嘉幸会長代行=ハート)と協会事業会社のHATA(兒島武社長=トラベルルーム)はこのほど、神戸市東灘区の神戸ベイシェラトン&タワーズで総会を開いた。協会の役員改選では、今年1月に急逝した世良純一会長を代行してきた山口さんを正式に会長に選出した。山口...
関西や北海道・沖縄が好調 JATAの夏休み旅行動向調査
日本旅行業協会(JATA、田川博己会長)は6月18日、今年の夏休み期間の旅行動向調査結果として旅行先人気ランキングをまとめた。国内は例年同様、滞在型リゾート先として北海道や沖縄方面が好調のようだ。国内旅行は大手旅行会社5社の予約状況(人員ベース、6月上旬時点)で、7月が対前年同期...
日本旅行と滋賀県がタイアップ 「女子旅びわ湖」を発売
日本旅行(丸尾和明社長)は今年創業110周年を迎え、創業の地である滋賀県とタイアップした「女子旅びわ湖」を商品化した。6月17日、滋賀県庁で三日月大造知事に販売開始を報告した。昨年11月、三日月知事が丸尾社長と対談し滋賀県の観光開発を依頼。日旅ではプロジェクトチームを立ち上げ、県...
旅行業団体が総会(3) 一社和歌山-ネット集客を強化
一般社団法人和歌山県旅行業協会(小山哲生会長=日高観光)はこのほど、和歌山市のルミエール華月殿で通常総会を開いた。役員改選で再任した小山会長は「インバウンドが活況で国内旅行の動きが止まっているような気さえする。我々中小旅行会社はインターネットによる集客に力を入れなくては自滅するの...
観光庁、広域周遊ルート計画7件を認定 北海道や関西など
観光庁は6月12日、訪日誘客、周遊を促すために実施している「広域観光周遊ルート形成促進事業」において、各地域から申請のあった「広域観光周遊ルート形成計画」7件を認定した。同事業は、複数の都道府県に点在する観光地をテーマ性やストーリー性に基づいてネットワーク化し、訪日旅行者の滞在日...
過去最多、3割増の887万人 東京都の14年外国人旅行者
2014年に東京都を訪れた外国人旅行者は前年より3割増の887万人だった。訪都外客は10年に約600万人と過去最高を記録したが、翌11年は東日本大震災により約400万人まで激減した。しかし、12年以降は回復し、12年556万2千人、13年681万2千人と推移し、わずか3年で11年...
旅行業団体が総会(2) 一社奈良-全会員参加の協会運営
一般社団法人奈良県旅行業協会(中川宜和会長=ホリデイプラン)はこのほど、50周年の節目を迎えた定時総会を奈良市の春日野荘で開いた。役員改選では中川会長を再選。今年度事業ではビジネス、情報広報、総務、観光まちづくりの4委員会を設置し、会員は必ずどこかの委員会に所属して会の活動に参加...
日中観光文化交流団、3千人が民間交流 中国・習国家主席も歓迎
3千人規模の民間交流団「日中観光文化交流団」(絹谷幸二団長)が5月22―24日、中国の北京市などを訪問した。日本と中国の関係改善や双方向交流の拡大を図ろうと二階俊博・全国旅行業協会会長(ANTA、衆議院議員)の呼びかけで、日本旅行業協会、日本観光振興協会の3団体が共同で取り組んだ...