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地旅と歩んだ５期10年 池田孝昭さん（全旅前社長）（1）
全旅は６月23日の株主総会で池田孝昭さんから中間幹夫さんへ社長をバトンタッチ。池田さんは２００５年の社長就任以来、同社では最長となる５期10年に渡って務めた。特に、16年前に観光業界で初めて着地型旅行を提唱して以降、着地型旅行を独自ブランド「地旅（じたび）」と称し、旅行業の未来像...
地旅の宿ネットへ参画を 九沖会
協同組合全旅九州沖縄の受入協定会・九沖会（高島淳一会長）の通常総会がこのほど、熊本市内で開かれた。同会有志を中心に昨年７月に発足した「地旅の宿ネットワーク九州ブロック会」への参画を会員に促した。高島会長はあいさつの中で、同ネットワークについて「地方を元気に、地方から発信する素晴ら...
観光事業と森林セラピー基地の担い手募集 智頭町観光協会／鳥取
鳥取県智頭町の一般社団法人智頭町観光協会が職員を募集している。町の観光事業を立案実施し統括する事業部長としての職務と、森林セラピー基地のマネージャーを兼ねた人材を求めている。智頭町は県南東部に位置し、面積の９割以上を森林が占める。そのため森を活用した取り組みが盛んで、２０１０年に...
貸切バス"誘致合戦"（2） 新運賃・料金制度に対応
貸切バス利用の団体やツアーには、これまでも助成金制度を設けて誘致する自治体は少なくなかった。特に、国が新たに設けた地域住民生活等緊急支援のための交付金、いわゆる地方創生交付金によって、助成金制度を設ける地方自治体が大幅に増加した。19道府県で47件設定募集
本紙は46道府県に協...
貸切バス"誘致合戦"（1） 自治体が助成金
貸切バス運賃・料金制度の全面施行に伴い、地方の観光地や観光事業者に対する影響を軽減しようと、全国の自治体が貸切バス利用の団体客やバスツアーを対象にした助成金を用意している。本紙では都道...
女将こだわりの新客室が登場 湯原温泉・八景／岡山
岡山県湯原温泉の八景は、このほど客室５室をリニューアルオープンした。新客室は、２部屋を１つにして幅広く活用できるコネクトルーム（１室）、簡易キッチンが付いた長期滞在用のキチネットルーム（同）、和室に上質なソファとチェアを配置したソファーリビングルーム（３室）。
２つの部屋を行き...
観光地づくり「加速度的に」 日観協、総会で方針確認
日本観光振興協会（６６１会員、山口範雄会長＝味の素会長）はこのほど、東京・芝公園の東京プリンスホテルで２０１５年度総会を開き、(1)14年度事業報告と決算(2)15年度事業計画と予算を審議、承認した。また、新たな副会長に日本旅館協会の針谷了会長（滋賀県おごと温泉・湯元舘）を選任し...
日観協、12氏に「観光振興事業功労者」表彰
日本観光振興協会（山口範雄会長）はこのほど東京都港区の東京プリンスホテルで開いた２０１５年度通常総会で、今年度の「観光振興事業功労者」の表彰式を行った。表彰されたのは次の皆さん（敬称略）。【北海道支部】 佐藤悦夫（釧路観光連盟会長）
【東北支部】 阿部囗兒（南三陸町観光協会元理...
ツアー専用新型車両「浪漫Ⅱ」を導入 名阪近鉄バス
名阪近鉄バスはこのほど、総革張りシートの新型車両「浪漫Ⅱ」を２台導入した。新車両は４席並びの座席を８列配し全32席。後部にはパウダールームとトイレを備えた化粧室、各席には携帯電話などの充電に便利な１００ボルトのコンセントがありＷｉＦｉにも対応する。車内専用スリッパ、コーヒーのサー...
東京下町の夏彩る 7月25日に隅田川花火大会
第38回「隅田川花火大会」が７月25日に台東区・浅草と墨田区・向島周辺の河川敷を会場に開催される。江戸時代に慰霊や疫病退散を目的に８代将軍・徳川吉宗の命により始められたとされるルーツを持ち、その後、両国川開き花火大会として江戸庶民の一大娯楽として継承されてきた。第２次世界大戦や戦...