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訪日客3千万人時代へ第一歩 官民トップ集い新年交流会
観光関連団体などが主催する「観光立国推進新年交流会~次のステージに向けて」と銘打った新年賀詞交歓会が1月19日、第3回観光立国推進協議会閉会後に東京プリンスホテルで開かれた。多数が死傷したスキーバス事故の直後とあって、いずれの主催者も、あいさつの冒頭で安全・安心への決意に言及した...
噴火は問題なし、今年は来訪を 鹿児島県大阪観光連絡協が新年互礼会
鹿児島県大阪観光連絡協議会(南重秋会長=鹿児島県大阪事務所長)は1月15日、大阪市北区の大阪第一ホテルで新年互礼会を開いた。旅行会社や地元観光関係者ら約110人が集い、今年の鹿児島県観光の盛り上げを誓った。南会長はあいさつで、昨年について「桜島の噴火など自然災害が相次ぎ、観光に影...
話題豊富な16年に"わくわく感" JATA・田川会長
「旅行業界に25年いるが、ツーリズムの話題がこれほど多いのは初めて。わくわく感がある」JATA(日本旅行業協会)の田川博己会長は恒例の新年記者会見をこう切り出し、今年の旅行業界の躍進に期待感をにじませた。
業界躍進への期待感を語る田川会長
2015年を「45年ぶりにインバウン...
「ようこそ日本へ」 東京国立近代美術館で1920-30年代のポスター展
1920年代から30年代に、訪日旅行を海外に向けてアピールした観光ポスター展「ようこそ日本へ 1920―30年代のツーリズムとデザイン」が1月9日、東京・竹橋の東京国立近代美術館で始まった。年間の訪日旅行者が2千万人に迫るなど外国人旅行者が急増する今、当時の日本が海外に何をアピー...
知恵絞る1年に 関西JTBたびネット会が新年互礼会
関西JTBたびネット会(野田美雄会長=夢旅人)は1月13日、大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪で新年互礼会を開いた。会員や旅館ホテル関係者約80人が出席した。互礼会を前に、兵庫県立大学大学院経営研究科の佐竹隆幸教授が「『激変する環境にいかに対応するか』旅行業の生きる道は?」と...
伊勢志摩サミットでも観光に問題なし 三重県、通常通りの来訪促す
今年5月26―27日に開催される伊勢志摩サミットに伴い旅行控えが懸念されている。各国首脳が集まる厳しい警備や交通規制など旅程への影響が大きいと見られているためだ。地元では「気候のいい春の伊勢志摩へぜひお越しください」と通常通りの来訪を呼びかけている。三重県観光局によると、サミット...
16年の飛躍へ決意 一社・ANTA京都が賀詞交歓会
一般社団法人京都府旅行業協会(尾池文章会長=コムス)はANTA京都府支部との共催で1月18日、京都市中京区のANAクラウンプラザホテルで新春賀詞交歓会を開いた。出席した230人を前に主催者、来賓が新年の決意を述べた。尾池会長は、今年迎えるANTA設立50周年に対し「先輩各位に敬意...
15年の訪日客は1974万人 47.1%増で過去最多
日本政府観光局(JNTO)は1月19日、2015年の訪日外国人客数(推計値)が前年比47.1%増の1973万7千人と発表した。14年を600万人上回る大幅増で過去最高、伸び率も統計開始の1964年以降で最高と記録づくめだった。15年はほぼ1年を通して前年同月比40%超を記録し爆買...
全旅協大阪、オーサカゼンリョ協力会と賀詞交歓会
一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会(永野末光会長=西日本トラベルサービス)とオーサカ・ゼンリョ協力会(西村肇会長=西村屋)は1月12日、大阪市中央区のホテル日航大阪で賀詞交歓会を開いた。180人が出席した。新年を寿ぐ琴の演奏で始まった賀詞交歓会の冒頭、永野会長があいさつ。昨年1年...
さくら湯50万人突破で奉納コンサート 山鹿温泉/熊本
熊本県・山鹿温泉の「さくら湯」の入湯者数の50万人突破を記念して、山鹿奉納コンサート「湧出長久」がこのほど開催された。さくら湯は2012年、江戸期の建築様式を残す温浴施設として再現したもの。開館から3年で入湯者数が50万人に達した。
コンサートは、黒田博幸さんと...