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「伊達な」南東北で教育旅行 東京で説明会開き素材提案
仙台市が事務局を務める東北の2つの広域観光協議会が1月21日、東京・汐留のANAホールディングス会議室に旅行会社やメディア関係者を招き、合同で教育旅行と一般旅行の説明会を開いた。宮城県の気仙沼市や松島町など5市町と岩手県の平泉町など3市町、山形県最上町で構成する「伊達な広域観光推...
加速化する民泊を危惧
「民泊」が加速化している。旅館団体の関係者はこう嘆いた。「いくら国や政治家に陳情を繰り広げてもまったく相手にされず八方塞がり。反対を叫んでいるのは我々だけで、他の業界は歓迎ムードだ」。旅館業法でいう簡易宿所の基準は今年度中にも緩和される見通しだ。不動産業者などはすでに法改正までを...
16年2月10日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】中国客フィーバー続く(1) JNTO北京事務所が断言
【トップ】中国客フィーバー続く(2) 景気減速の影響なしの根拠は
【トップ】中国客フィーバー続く(3) ホワイトカラー層増とクルーズ人気
【観...
観光立国へ提言(3) 民泊の法整備も訴え
地方創生に資する観光振興では、日本版DMOを主導できる人材の育成のための、国による長期的研修予算の確保や、震災後から5年目を迎える東北への誘客のためのプロモーションの展開。五輪後も見据え
先手を打っての受け入れ環境整備では、民泊について既存の宿泊業との共存を図るために必要な法制...
観光立国へ提言(2) インバウンド新時代へ―地方誘客促進を
協議会が提言を提出したのは、昨年に続き2度目。前回はショッピングツーリズムの推進策を提言し、その後、中国人旅行者の「爆買い」は流行語にもなった。訪日客の地方誘客を第一番に
今回は(1)インバウンド新時代に向けた戦略的取り組み(2)観光旅行消費の一層の拡大、観光産業の強化(3)地...
観光立国へ提言(1) 推進協が施策を観光庁に提出
産業界や地方自治体で組織する観光立国推進協議会(山口範雄委員長=日本観光振興協会会長)は1月15日、「観光立国実現に向けた提言」を発表した。昨年6月に観光立国推進閣僚会議で決定した「観光立国実現に向けたアクションプログラム2015」についての会員からの意見や要望をまとめたもので、...
"今あるもの"磨きブランド化―小さな山村の挑戦 福井小浜・中名田地区(3)
また、中名田発祥の伝統産業「若狭和紙」の継承のため、和紙を使ったオリジナル卒業証書ツアーも計画。これまで市内小学校を対象に「御食国若狭おばま食文化館」で実施していたが中京・関西の小学校まで対象を拡大する。「山の小浜」売り出す
紙漉き体験をすると、うっすらと校章が透けて見えるとい...
"今あるもの"磨きブランド化―小さな山村の挑戦 福井小浜・中名田地区(2)
「茅狩りツアー」は約10年前から休耕田対策として、自生する茅を古民家の屋根の材料としようと始めたもので、これまで学校などからボランティアを募り、茅狩り体験を実施してきた。これを「茅狩りツーリズム」として売り出そうと準備を進めている。茅狩りツアーや地酒 村の暮らしを感じる旅を
実...
"今あるもの"磨きブランド化―小さな山村の挑戦 福井小浜・中名田地区(1)
少子高齢化、産業の衰退。まちの存亡を左右する不安要素を抱える地域にとって観光は未来へ導く光になる―。その思いで観光振興に取り組む地域が増えている。福井県小浜市の山間部、中名田地区もそのひとつだ。人口減少が進むなか、まちを支えてきたベテランから次代の担い手がひとつになって活発にアク...
「古きよきこと新しく」 JTB「日本の旬」16年度上期は京都・びわ湖・奈良
JTBがグループをあげて半年ごとに展開する国内デスティネーションキャンペーン「日本の旬」の2016年度上期(4月1日―9月30日)の舞台は「京都・びわ湖・奈良」。「古きよきこと、新しく。」をコンセプトに、訪日客からも人気を集める、日本の歴史・文化を象徴する「古都・湖都」の伝統と今...