爆弾事件はISIS関与と断定、マレーシアでは初のテロ
マレーシア警察は5日までに、首都クアラルンプール近郊で6月に起きた爆弾事件について、シリアにいる過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のマレーシア人戦闘員、ムハンマド・ワンディ・モハメド容疑者の命令で実行されたと断定した。マレーシアでISISが絡むテロが実行されたのは初めて。
この事件では6月28日、ナイトクラブに手りゅう弾が投げ込まれ、8人が負傷した。
警察によると、事件に関係...
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