印で23%の「賃上げ」、公務員や年金受給者1千万人が対象
インド政府は3日までに、公務員や年金受給者約1000万人の月給や年金額を23%増額することを決めた。
政府委員会の勧告を受け、モディ首相が決断した。昇給などは1回限りの措置で、公務員の推定約470万人と年金受給者約530万人が対象。これに伴い政府は現会計年度で推定150億米ドル(約1兆5450億円)の追加支出を迫られる。
国家財政を逼迫(ひっぱく)させかねない措置だが、消費者の購買意欲を刺激す...
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