腐敗した記者の殺害を正当化、フィリピン次期大統領
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領は2日までに、職務の最中に殺害される同国の記者はしばしば腐敗しているとする見解を明らかにした。閣僚名簿を発表する記者会見で述べた。
ドゥテルテ氏は表現の自由を守る方途に関する質問に対し、「記者だからとの理由で暗殺から逃れられるわけではない。特にその記者が悪党などの場合は」などと答えた。首都マニラでは先週、犯罪担当記者が射殺される事件が起きていた。
次期...
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