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天神祭「船渡御」貸切船 OATA、大阪ならではの体験の利用PR

天神祭「船渡御」貸切船 OATA、大阪ならではの体験の利用PR
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長)は、毎年7月25日に実施する日本三大祭の一つ天神祭「船渡御」貸切船の利用を全国の旅行会社に呼びかけている。OATAの貸切船「御金弊船」は、大川を行き交う約100隻の船渡御の中でも最大級の300人乗り。行き交う船と「大阪締め」を交わしたり、奉納打ち上げ花火を観賞する。OATAの一大事業として、今年で11年目を迎える恒例行事となっている。 例年満席の人気を集める「御金弊船」 船渡御は17時に大阪・天神橋を出航し、20時45分に下船予定。乗船代は大人1人3万5千円。乗船料には弁当、飲み物(生ビール、ソフトドリンクなど飲み放題)、講社の半纏、祝い箸、手ぬぐいが含まれる。 徳原理事長は「船に乗り、花火を見上げながら天神祭を楽しめる機会は滅多にない。この大阪ならではの催しを他府県の旅行会社に知っていただきたい。ぜひ、お客様を連れて利用してほしい」と話している。 問い合わせ、申し込みはOATA事務局 電話06―6643―8835まで。
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