火星と地球、11年ぶりの近さで接近
火星と地球が11年ぶりの近さにまで接近している。一時は4億キロも離れていた距離は、米国時間の30日、約7530万キロに縮まる。
米航空宇宙局(NASA)によると、火星は接近するにつれて夜空で大きく、明るく見える状態が6月3日まで続く。望遠鏡や双眼鏡を使わなくても、肉眼で観測できる。
米国では東部標準時の午前零時前後が最も観測しやすい。南東の空に見える天体の中で最も明るく、赤みがかった星が火星だ...
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