イラクのファルージャ奪還作戦、1万世帯が立ち往生か
イラク軍が過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」からの奪還を目指す中部ファルージャで、約1万世帯の住民が脱出できずに立ち往生しているとして、国連が懸念を表明した。
ファルージャは首都バグダッドの西方約65キロに位置するイスラム教スンニ派住民の多い都市。ISISが2014年1月、イラク国内で最初に占拠し、現在まで支配を続けている。
イラク軍は23日、ファルージャ奪還作戦の開始を宣言...
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