未来の列車「ハイパーループ」、時速640キロの走行実験へ
未来の超高速列車「ハイパーループ」の開発を進める米新興企業ハイパーループ・ワンは10日、時速約640キロで列車を走らせる初の公開実験を11日に米ノースラスベガスで実施すると発表した。
加圧チューブ内で高速列車を走らせるというハイパーループの構想は、米テスラ経営者のイーロン・マスク氏が2013年に打ち出した。乗客を乗せたカプセルは部分的に加圧したチューブの中を時速1120キロを超す速度で走行する...
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