米国防総省、ISIS幹部殺害を発表 イラク西部
米国防総省は9日、イラク西部での空爆作戦で過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の軍事部門幹部を殺害したと発表した。
米軍主導の有志連合が6日、西部アンバル州ルトバ近郊で空爆を実施した。
国防総省のクック報道官によると、標的になったのはISISで同州の軍事部門を率いていたアブ・ワヒブ容疑者。当時は3人のメンバーとともに車で移動していた。
クック報道官は「有志連合の攻撃はISIS指...
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