大統領弾劾手続き、下院議長代行が採決無効を主張 ブラジル
ブラジル下院で先月、ルセフ大統領の弾劾(だんがい)手続き開始に向けて可決された決議案をめぐり、下院のマラニョン暫定議長が9日、この採決を無効としたい考えを示した。
ルセフ大統領は政府会計の粉飾にかかわったとして弾劾を求められている。弾劾手続きを開始する決議案は圧倒的多数の賛成によって下院を通過し、11日には上院での採決が予定されていた。
司法専門家らがCNNに語ったところによると、採決の無効は...
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