カナダ山火事、沈静化の兆し 9万人が被災
カナダのアルバータ州で発生した山火事は、懸命の消火活動や天候の変化によって8日までに火の勢いが収まりつつある。大きな被害が出たフォートマクマレーなどからは、これまでに9万人近くが避難した。
アルバータ州のノトリー首相の会見によると、現地時間の8日午前までに焼失した面積は約16万ヘクタール。当初予想していた20万ヘクタールの延焼は免れた。
消防当局も、天候のおかげで今後数日の消火活動はうまくいき...
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