産油国会合は物別れ、増産凍結の合意に至らず
石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアの石油相らが17日、カタールの首都ドーハで原油の増産凍結について話し合った会合は、12時間以上にわたる協議の末、物別れに終わった。
会合に参加した国の原油生産量を合わせると、全世界の生産量の半分以上を占める。主要産油国が価格下落に歯止めをかけるために増産を凍結するとの期待から、原油価格は今年2月の1バレル=26ドルから1バレル=40ドル以上まで持ち直して...
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