熊本地震の死者42人に 18万人が避難
熊本県で先週発生した地震による死者は、18日の時点で42人に達した。自宅の倒壊や余震による被害拡大の恐れから、約18万人が避難所での生活を強いられている。
熊本県の災害対策本部によると、県内では14日の地震で9人、16日の地震で少なくとも33人が死亡。さらに計1037人が負傷した。
悪天候や余震に見舞われている現地での捜索作業について、安倍晋三首相は「時間との闘いだ」と述べた。
気象庁の青木元...
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