「風景に溶け込む」特急列車、2018年度に走行開始
目の前を走っているのに姿がなかば見えない列車――これは西武鉄道がこのほど発表した、2018年度から導入する新型特急のデザインイメージだ。手がけたのは著名な建築家の妹島和世氏で、「都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む」特急になるという。
ニューズウィーク誌によれば、新型特急には「光を半ば通し、半ば反射する素材が使われる」という。
西武鉄道は100周年記念事業の一環として、妹島氏にデザインを依頼...
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