ビンラディン容疑者の手紙公開、テロ資金の実態など記す
米国家情報長官室は1日、国際テロ組織アルカイダの指導者だった故オサマ・ビンラディン容疑者が残した遺書などの文書100点あまりを公開した。手紙の中で同容疑者は、アルカイダ系の分裂を懸念しながら自分の持つ巨額の資産を聖戦のために使うよう指示。親族の身を気遣う一面も見せていた。
手紙などは2011年5月にパキスタン北部のアボタバードで米軍がビンラディン容疑者を殺害した作戦の際に押収したもので、1日に...
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