気候変動で飛行時間が長くなる? 英研究
気候変動の影響で、大西洋を横断する便の飛行時間が長くなる可能性があるという研究結果を、英レディング大学の研究者が発表した。
同大で気象学を研究するポール・ウィリアムズ氏は、二酸化炭素の濃度が2倍になると、ジェット気流が強くなる現象を観測した。これは3万5000フィート(約1万メートル)の高度を飛行する航空機に直接的な影響を及ぼす。
同氏が米ニューヨークのJFK空港と英ロンドンのヒースロー空港を...
日本の旅行をもっと面白くする