94歳の元アウシュビッツ看守、17万人の殺人ほう助で起訴
第2次世界大戦中にナチス・ドイツのアウシュビッツ強制収容所で看守をしていた94歳の男の裁判が11日、ドイツで始まった。
起訴されたのは、ナチス親衛隊(SS)所属の看守だったラインホルト・ハニング被告。1943~44年のアウシュビッツ収容所における殺人ほう助の罪に問われており、CNNの系列局RTLによれば17万人の殺害を手助けした疑いがあるという。
ハニング被告はツイードの上着を着て出廷。裁判所...
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