最新鋭F35機、実戦配備前の性能確認に懸念 日本も調達
米国防総省の実用試験・評価担当部門の責任者は6日までに、米軍の次期主力戦闘機F35の導入問題に触れ、実戦配備への適合性が確認される前に同機の大量調達を決めた方法にはリスクがあると警告する報告書をまとめた。
同機の開発では、コスト増大や遅延がこれまで再三表面化している。開発費は計2457機分で約4000億ドル(約47兆円)と見積もられ、初期段階での推定数字の約2倍となっている。
米空軍、海軍や海...
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