仏司法相が辞任、テロ対策での国籍剥奪案を批判
フランス大統領府は28日までに、同国のクリスチャーヌ・トビラ司法相が辞任を申し出て、オランド大統領がこれを承諾したとの声明を発表した。
同大統領が実現を図る、テロ関連犯罪などで有罪と決まった二重国籍者からの仏国籍剥奪(はくだつ)を盛り込む憲法改正に関する意見対立が辞任理由となっている。
後任の司法相には、下院法務委員会のジャンジャック・ユルボアス委員長を起用した。大統領府の声明は、同委員長は憲...
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