大規模難民キャンプでコレラ流行、7人死亡 ケニア
東アフリカ・ケニアで流行するコレラが、世界最大規模とされる北部ダダアブの難民キャンプに達し、先月以降7人の患者が死亡した。医師らはさらなる感染拡大を懸念している。
国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の発表によると、ソマリア国境に近い同キャンプでは過去3週間に300人以上の患者が治療センターに収容された。このうち3割が12歳未満の子どもだという。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)...
日本の旅行をもっと面白くする