ウォルマートの対中輸入非難、「40万人失業」 米シンクタンク
米シンクタンク「経済政策研究所」は12日までに、同国の小売り最大手ウォルマートでの消費者の中国製商品の購入で米国は2001年以降、約40万人の失業を被ったとする報告書を公表した。
同社の輸入品販売の重視は対中貿易での米国の赤字増大の大きな要因とも指摘。01~13年の間にウォルマートが売った中国製品は少なくとも490億ドルと推定した。失業者約40万人は控え目に計算した数字とも主張した。
中国製品...
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