旅客機から火花、消防隊が無関係の機を消火 中国の空港
中国・福建省の福州長楽国際空港で12日までに、地上の旅客機エンジンから火花が出たとの情報で出動した消防隊が騒ぎとは無関係の旅客機に向かい、泡状の消火剤を機体に浴びせる勘違いがあった。
2機の機種は米ボーイング社製の同じ737ー800型機だった。同空港の運営当局者によると、消防隊は福州航空の旅客機での作業開始から2分後に誤りに気付き、火花発生が報告された中国国際航空機に急行したという。
福州航空...
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