エジプト、ISIS系組織の幹部を殺害 ロシア機墜落で声明
エジプト東部シナイ半島を拠点とする過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系組織の幹部が、エジプト治安部隊との銃撃戦で死亡した。
国営中東通信(MENA)が9日、内務省の発表として伝えた。
死亡したのは、先月のロシア機墜落で犯行声明を出していた「アンサール・バイト・マクディス(ABM、『エルサレムの支援者』の意)」の幹部、アシュラフ・アリ・アリ・ハッサネイン・カラバリ容疑者。
首都...
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