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ビッグデータ生かす―RESASで「見える化」(3) 訪日客データも追加

ビッグデータ生かす―RESASで「見える化」(3) 訪日客データも追加
さらに、9月からは訪日外国人旅行者に関するデータも追加、公開されている。立ち寄りか宿泊かを明確化 「外国人訪問分析」は国籍別、訪日目的別で外国人の訪問人数を都道府県単位でマップ、グラフに表示できる。 「外国人滞在分析」は、都道府県・市区町村での外国人滞在状況を月別に昼間(14時)と夜間(4時)に分けて表示。昼と夜の滞在人数を比較することで、立ち寄り観光か宿泊観光かを明確化することが可能だ。 「外国人メッシュ分析」は、国籍別の外国人滞在状況を10キロ四方のメッシュ単位で表示。人気スポットや今後力を入れていくべきスポットを把握できる。また、メッシュ間の移動関係も表示でき「観光の地域間連携を検討する」(同)基礎データとしても応用することができる。 RESASによりマクロで人の流れを捉え、交流人口の増大や観光施策立案、新事業の展開などにつなげられそうだ。 (トラベルニュースat 15年10月25日号) →ビッグデータ生かす―RESASで「見える化」(1) 観光にも有用に戻る 1 | 2 | 3
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