米国とロシア、シリア上空での危険回避で覚書
米国防総省とロシア国防省は20日、両国が空爆を続けるシリア上空で互いに危険を回避するための覚書を交わした。
シリア上空では最近、米軍機とロシア機が接近するケースもみられ、判断ミスによる事故などへの懸念が強まっていた。
覚書は同日発効した。国防総省のクック報道官が記者団に語ったところによると、双方が常にプロ意識に徹し、所定の周波数帯を使って通信し、地上での連絡手段を確立することなどが明記されてい...
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