米核爆弾落下事故から半世紀、残る汚染への懸念 スペイン
冷戦時代に核爆弾を搭載した米軍機がスペイン上空で衝突して墜落した事故を巡り、米国務省のケリー長官は19日、訪問先のスペイン・マドリードで、除染作業への協力に関する覚書に調印した。汚染土を米本土に廃棄する可能性にも言及している。
米軍の爆撃機B-52と給油機KC-135は1966年1月17日、スペイン南東部パロマレス村の上空で衝突して墜落した。
爆発の衝撃で乗員7人は死亡、同機に搭載されていた核...
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