サンライズツアー専用ラッピングバスが登場 JTB西日本が京都で
JTB西日本は10月6日、帝産観光バスと共同で、訪日客向け国内パッケージ「サンライズツアー」のロゴと京都の風景を描いたラッピングバスの運行を、京都市内をめぐるツアーで始めた。ラッピングバスはサンライズツアーが誕生して51年目の今年を「次の50年」を見据えた1年として、京都での同ツアーの認知度向上に向けた取り組みとして企画した。
バスには清水寺や金閣寺、大文字山、舞妓といった京都を象徴する観光地とまちの風景をベースに、これを添乗員とバスが案内するという構図が描かれている。京都を訪れた訪日客の思い出に残るようなデザインを意図した。
京都の観光スポットが描かれたバス
ラッピングバスは、サンライズツアーの京都ツアーの中でも人気の高い「Kyoto 1―Day Tour」で利用。二条城、金閣寺、京都御所、平安神宮、三十三間堂、清水寺といった京都市内の主要観光地をめぐる日帰りツアーで、毎日1台が運行する。