国内は4.9%増 7月の旅行取扱
観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は、前年同月比0.2%増の5708億300万円だった。国内旅行は同4.9%増の3782億1500万円。引き続き関西方面と新幹線開業効果の北陸方面が好調だった。
海外旅行は同11.4%減の1774億円と大きな落ち込みが続く。引き続き欧州方面の低迷が影響している。外国人旅行は同70.5%増の151億8800万円。東アジア、東南アジアからの訪日が伸びている。
49社のうち20社が前年同月を上回った。
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